特許

J-GLOBAL ID：200903078551367678

ファクシミリ装置

発明者： 松井 英樹
出願人/特許権者： 静岡日本電気株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-122178
公開番号（公開出願番号）：特開平8-317180
出願日： 1995年05月22日
公開日（公表日）： 1996年11月29日
要約：

【要約】【目的】機能が異なる機種のファクシミリ装置間でも送信先を限定したポーリング送信を行うことができ、ポーリング送信時の画像メモリの有効活用を図る。【構成】通信制御部4がCIG信号を電話番号情報としてポーリング送信文書管理部5に通知する。ポーリング送信文書管理部5はポーリング送信文書のすべてのファイル情報の中に通知された電話番号と一致するものがあるかを検索し、検索結果を通信制御部4に通知する。通信制御部4は検索の結果、ポーリング送信文書が存在すれば通知されたファイル情報により回線6にポーリング送信文書を送信し、存在しなければ通信を中断して終了する。ポーリング送信終了後、通信制御部4が通信結果をポーリング送信文書管理部5に通知すると、通知された情報を元にファイル情報が更新される。全送信先への送信を完了したポーリング送信文書の情報をポーリング送信文書管理部5と画像メモリ部3とから消去する。

請求項（抜粋）：

ポーリング送信が可能なファクシミリ装置において、前記ポーリング送信の送信先が指定されたポーリング送信文書の原稿の画像データを画像メモリに蓄積しておき、受信側ファクシミリ装置がポーリング送信要求を受けたとき相手側ファクシミリ装置から受信したファクシミリ標準信号によって指示される相手局電話番号が前記ポーリング送信文書の送信先として指定されているか否かを検索し、この検索の結果送信先として指定されているときはポーリング送信を行い、送信先として指定されていないときはポーリング送信を中断することを特徴とするファクシミリ装置。

IPC (3件)：

H04N 1/32 ,  H04N 1/00 104 ,  H04N 1/21

FI (3件)：

H04N 1/32 Z ,  H04N 1/00 104 Z ,  H04N 1/21

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭59-190776
  
• 特開昭63-311863
  
• 特開昭62-155672