特許
J-GLOBAL ID:200903078554496126

複層ガラス体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-370291
公開番号(公開出願番号):特開2004-197521
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】本発明は、採光面積を大きくとることができ、また、リサイクルの際に容易に分別回収ができ、更に、生産性の良いアタッチメント付きの複層ガラス体及びその製造方法を提供する。【解決手段】複層ガラス体10は、複層ガラスGの周縁部を接着する二次シール材18にアタッチメント12を接着させ、複層ガラスGとアタッチメント12とを固着一体化させることにより構成される。アタッチメント12には、二次シール材18に埋め込まれる突起部17が形成され、二次シール材18に対するアタッチメント12の接着面積が大きくとられている。また、二次シール材18は、ガラス板14、14とアタッチメント12の底壁部12bとの間の隙間、及びガラス板14と側壁部12aとの間の隙間にも充填され、二次シール材18に対するアタッチメント12の接着面積が更に大きくとられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2枚又はそれ以上の枚数のガラス板がスペーサを介して隔置されるとともに該スペーサと前記ガラス板とが一次シール材によって接着され、前記2枚又はそれ以上の枚数のガラス板の周縁部が二次シール材によって密閉されることにより構成される複層ガラスと、該複層ガラスの周縁部を保持する断面略コ字形状の溝部が形成された長尺状のアタッチメントとからなる複層ガラス体において、 前記複層ガラスの前記二次シール材によって、複層ガラスと前記アタッチメントとが接着されて、複層ガラスとアタッチメントとが一体化されたことを特徴とする複層ガラス体。
IPC (1件):
E06B3/66
FI (1件):
E06B3/66
Fターム (8件):
2E016AA03 ,  2E016BA01 ,  2E016BA02 ,  2E016BA03 ,  2E016CA01 ,  2E016CB01 ,  2E016CC02 ,  2E016FA02

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