特許
J-GLOBAL ID:200903078554836946
車両の輪重計測装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-262513
公開番号(公開出願番号):特開平10-090043
出願日: 1996年09月10日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 低速から高速までの広い速度範囲内の任意の速度で走行する車両の静的輪重値又は静的軸重値を精度良く計測することができると共に、装置の費用が安価であり、設置面積が比較的狭くて済むようにすること。【解決手段】 路面に互いに間隔を隔てて設けた第1乃至第3の荷重検出部8〜10と、この荷重検出部8〜10上を通過する車両の速度を検出する速度検出手段と、速度が高速、中速、低速、超低速の4つの速度範囲に区分されてこれら区分された各速度範囲ごとに対応して定めた4つの軸重値演算手段と、この4つの軸重値演算手段のうちから速度検出手段が検出した車両の検出速度と対応する軸重値演算手段を選択してその速度が検出された車両の静的軸重値をその選択した軸重値演算手段に演算させる選択手段と、を具備し、各軸重値演算手段は、対応する速度に応じて予め定めた荷重検出部が検出した動的軸重値に基づいて車両の静的軸重値を演算する。
請求項(抜粋):
車両の通過する路面に互いに間隔を隔てて設けた2台以上の荷重検出手段と、この荷重検出手段上を通過する車両の速度を検出する速度検出手段と、速度が2以上の速度範囲に区分されてこれら区分された各速度範囲ごとに対応して定めた2つ以上の輪重値演算手段と、この2つ以上の輪重値演算手段のうちから上記速度検出手段が検出した車両の検出速度と対応する輪重値演算手段を選択してその速度が検出された車両の静的輪重値をその選択した輪重値演算手段に演算させる選択手段と、を具備する車両の輪重計測装置において、上記各輪重値演算手段は、対応する速度に応じて予め定めた上記荷重検出手段が検出した動的荷重値に基づいて車両の静的輪重値を演算することを特徴とする車両の輪重計測装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01G 19/03
, G01G 19/02 F
引用特許:
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