特許
J-GLOBAL ID:200903078555101389

データ管理装置、データ記録再生装置、データ管理方法およびデータ記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315647
公開番号(公開出願番号):特開平11-149754
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 データ記録のための領域を効率的に利用できるようにする。【解決手段】 データ記録再生装置10では、任意のデータの再生の準備を要請するPLAY_OPENコマンドに付加されたサーバ制御装置30からの随時開放命令に応じて、再生中のファイルのデータのうち、既に再生した部分のデータが占める再生済みの領域が、ファイルの再生と共に随時、新たなデータを記録可能な領域になるように管理情報を変更する。これにより、例えば、複数のデータの記録を行う場合に、再生中のファイルがあるときには、データ蓄積部13の記録領域を効率良く利用して、再生中のファイルを完全に再生し終わる前に、再生済みのデータが占めるデータ記録領域に新たなデータを記録可能にする。
請求項(抜粋):
データの記録と再生とが可能なデータ蓄積手段を備え、このデータ蓄積手段を制御してデータの記録と再生とを行うデータ記録再生装置に用いられ、前記データ蓄積手段におけるデータ記録のための領域の管理を行うためのデータ管理装置であって、前記データ蓄積手段におけるデータ記録のための領域中の、データを記録済みの記録済領域とデータを記録可能な記録可能領域とを示す管理情報を用いて、ファイル単位で、前記データ蓄積手段におけるデータ記録のための領域を管理すると共に、前記データ蓄積手段における任意のファイルのデータの再生中に、随時、再生中のファイルのデータのうち再生済みのデータが記録されている前記データ蓄積手段における領域が記録可能領域となるように、前記管理情報を変更することの可能なデータ管理手段を備えたことを特徴とするデータ管理装置。
IPC (3件):
G11B 27/00 ,  G06F 12/00 547 ,  G11B 20/10 301
FI (3件):
G11B 27/00 D ,  G06F 12/00 547 D ,  G11B 20/10 301 Z

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