特許
J-GLOBAL ID:200903078555262188

先細りになった、または寸法を大きくしたハンドル端部を有するシャフト用のゴルフグリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205235
公開番号(公開出願番号):特開平11-114115
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 柔軟な成形ゴルフグリップ及びゴルフシャフトの先細りになったハンドル部分にグリップを取付ける方法が開示されている。【解決手段】グリップは2つの異なった大きさの開放端と、2つの開放端の間に伸びる先細りになった内部通路を有し、この先細りになった内部通路は、シャフトの小さい方の先端をグリップの開放端の大きい方に挿入し、グリップがシャフトの手元端に当接するハンドル部分の上に自動的に配置される位置へとシャフトを滑り込ませることによって、グリップをシャフト上に配置できるようにする。取り付けは、シャフトの手元端とぴったり嵌合し、グリップの外部表面と同一平面になるエラストマー製の端キャップを取付けることによって完了する。
請求項(抜粋):
シャフトがシャフトの手元端またはその近傍において最大の横断面寸法を有する、ゴルフクラブシャフトの非円筒形のハンドル部分用のゴルフクラブグリップであって、前記グリップは、その中に第1の最大横断面寸法を有する第1の端と、第2の最大横断面寸法を有するシャフト受け入れ手元端との間に伸びている、シャフト受け入れ通路を有する柔軟なグリップ材料の細長い本体を備え、前記第1の最大寸法は前記第2の最大寸法より小さく、前記通路は前記第1の端から前記手元端に向かって最大横断面寸法が次第に増大することを特徴とする、ゴルフクラブグリップ。

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