特許
J-GLOBAL ID:200903078555457299

スラグフオーミング抑制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷山 輝雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-292875
公開番号(公開出願番号):特開平5-125424
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 溶銑に石灰、スケール、その他の精錬剤を添加して溶銑の脱珪、脱りんもしくは脱りん脱硫を行なう溶銑予備処理工程におけるスラグフォーミング防止法に関する。【構成】 溶銑に石灰、スケール、その他の精錬剤を添加して溶銑の脱珪、脱りんもしくは脱りん脱硫を行なう溶銑予備処理方法において、スラグ泡立ち高さが容器高さの範囲内に維持されるように、炭材を一回の抑制作業につき溶銑トン当り0.1kg以上0.8kg未満添加して、スラグ泡立ち高さを制御するために精錬容器の炉口近傍に監視用カメラを設置してスラグ泡立ち高さを監視し炭材添加時期を判断することを特徴とするスラグフォーミング抑制方法。
請求項(抜粋):
溶銑に石灰、スケール、その他の精錬剤を添加して溶銑の脱珪、脱りんもしくは脱りん脱硫を行なう溶銑予備処理方法において、スラグ泡立ち高さが容器高さの範囲内に維持されるように、炭材を一回の抑制作業につき溶銑トン当り0.1kg以上0.8kg未満添加して、スラグ泡立ち高さを制御するために精錬容器の炉口近傍に監視用カメラを設置してスラグ泡立ち高さを監視し炭材添加時期を判断することを特徴とするスラグフォーミング抑制方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-228931
  • 特開平1-116018
  • 特開平2-066108

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