特許
J-GLOBAL ID:200903078555879045
自動ヘッドスペース分析のためのシステム及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松岡 修平
, 森 啓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-535530
公開番号(公開出願番号):特表2007-508567
出願日: 2004年10月13日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
自動非破壊ヘッドスペース分析のためのシステム及び方法。本システムは、複数の概ね光学的に透明な試験密閉容器(14)を容器コンベア(12)の検査前領域(16)、検査領域(18)及び検査後領域(20)の中を通して運搬し、かつ、少なくとも1つの基準密閉容器(30)を検査領域(18)の中を通して運搬する、容器コンベア(12)を含む。また、レーザ放射装置(42)、及び前記検査領域(18)に配置され前記レーザ放射装置(42)が容器移動経路Pと交差するようにレーザビームBを放射するように調整されたセンサ(48)を含む区域(26)も含む。前記コンベアは試験容器(14)及び基準容器(30)を前記区域(26)の中を通って交互に運搬する。
請求項(抜粋):
自動非破壊ヘッドスペース分析のためのシステムであって、
A)容器コンベアであって、
1)各々が被測定ガスを封入するように構成された複数の概ね光学的に透明な試験密閉容器を、前記容器コンベアの検査前領域、検査領域、及び検査後領域の中を通して、移動経路に沿って運搬し、かつ、
2)基準ガスを含んでいる少なくとも1つの基準密閉容器を、前記検査領域の中を通して、前記移動経路に沿って運搬する、
ように構成されたものと、
B)前記検査領域の中に配置されるセンサであって、
1)被測定ガス及び基準ガス中で吸収させるためのレーザビームを放射するように構成され、更に、前記レーザビームが前記移動経路と交差するように前記レーザビームを放射するように構成されたレーザ光源と、
2)前記レーザビームを検出するように構成されたビーム検出器と、
3)前記容器コンベアによって運搬される前記複数の試験容器と前記少なくとも1つの基準容器とを受け入れるように構成され、かつ前記検出器と前記レーザ光源との間に配置される区域と、
からなるものと、
からなり、前記容器コンベアは更に、前記複数の試験密閉容器のうち少なくとも1つの試験密閉容器と、前記少なくとも1つの基準密閉容器とを、前記区域の中を通して交互に運搬するように構成されることを特徴とするシステム。
IPC (3件):
G01N 35/00
, G01N 21/27
, G01N 35/02
FI (4件):
G01N35/00 A
, G01N21/27 Z
, G01N21/27 F
, G01N35/02 B
Fターム (20件):
2G058CB04
, 2G058CC19
, 2G058GA02
, 2G058GD02
, 2G059AA01
, 2G059BB11
, 2G059BB15
, 2G059CC04
, 2G059CC07
, 2G059CC09
, 2G059DD12
, 2G059DD13
, 2G059EE01
, 2G059FF08
, 2G059FF11
, 2G059GG01
, 2G059JJ11
, 2G059KK01
, 2G059KK03
, 2G059PP01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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非接触式検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-113785
出願人:株式会社三共製作所, エーザイ株式会社
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特開昭61-034446
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