特許
J-GLOBAL ID:200903078556576232

電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-141371
公開番号(公開出願番号):特開平8-047223
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 可変リラクタンス電動機に対し、比較的一定の出力トルクを生じ、構成及び操作が簡単で安価な改良された構造を提供することにある。【構成】 複数の固定子極部分に分割される半径方向内方に延びる複数個の極12を持つ固定子11を備えている。第1の固定子極部分12aの横断面形状は、第2の固定子極部分12bの横断面形状とは異なる。回転子13は、複数の回転子極部分に分割される半径方向外方に延びる複数個の極14を備えている。第1の回転子極部分14aの横断面形状は第2の回転子極部分14bの横断面形状とは異なる。固定子の極に設けた巻線15,16に電流を供給するときは、第1の回転子極部分は、第1の固定子極部分に縦方向に整合し、この固定子極部分と相互作用する。固定子の極に設けた巻線15,16に電流を供給するときは、第2の回転子極部分は、第2の固定子極部分に縦方向に整合し、この固定子極部分と相互作用する。
請求項(抜粋):
磁性材料から形成され半径方向内方に延びる複数個の固定子極を持つ固定子と、前記固定子極のうちの1つの固定子極のまわりに配置され、電流を選択的に通すように制御回路に接続された導体から成る巻線と、磁性材料で形成され、前記固定子内に相対回転運動するように支えられ、半径方向外方に延びる複数個の回転子極を持つ回転子と、を備え、前記固定子極のうちの少なくとも1個は、それぞれの横断面形状を持つ複数の固定子極部分に分割され、第1の前記固定子極部分の前記横断面形状が、第2の前記固定子極部分の前記横断面形状とは異なるようにし、前記回転子極のうちの少なくとも1個は、それぞれの横断面形状を持つ複数の回転子極部分に分割され、第1の前記回転子極部分の前記横断面形状が第2の前記回転子極部分の前記横断面形状とは異なるようにし、前記巻線に電流が供給されたときに、前記第1の回転子極が前記第1の固定子極と相互に作用し、前記第2の回転子極が前記第2の固定子極と相互に作用するようにした電動機。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • リラクタンス型モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-272423   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平4-183294
  • 特開昭52-001413
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