特許
J-GLOBAL ID:200903078560141240

乗用車用空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-216908
公開番号(公開出願番号):特開2004-058727
出願日: 2002年07月25日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】カーカス層に撚り線のスチールコードを使用した乗用車用空気入りラジアルタイヤにおいて、軽量化を図りながら、乗り心地性と操縦安定性を改善する。【解決手段】少なくとも1層のベルト層7を、素線径dmが0.2〜0.5mmのスチールモノフィラメントMをタイヤ周方向に対して傾斜配列した構成にし、スチールモノフィラメントMのゴム間隔drと素線径dmとの比dr/dmを、0. 2mm≦dm<0. 3mmでは0. 18≦dr/dm≦1. 85、0. 3mm≦dm<0. 4mmでは0. 76≦dr/dm≦2. 31、0. 4mm≦dm≦0. 5mmでは1. 36≦dr/dm≦2. 60にする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
左右のビード部間にタイヤ幅方向に延在する撚り線のスチ-ルコ-ドをタイヤ周方向に所定の間隔で配列したカ-カス層を装架し、トレッド部の前記カ-カス層外周側にタイヤ周方向に対して傾斜配列した補強コードをゴム層に埋設した複数のベルト層を配置した乗用車用空気入りラジアルタイヤにおいて、 前記複数のベルト層の内の少なくとも1層のベルト層の補強コードを、素線径dmが0.2〜0.5mmのスチールモノフィラメントから構成し、隣接するスチールモノフィラメントのゴム間隔drと前記素線径dmとの比dr/dmを、0. 2mm≦dm<0. 3mmでは0. 18≦dr/dm≦1. 85、0. 3mm≦dm<0. 4mmでは0. 76≦dr/dm≦2. 31、0. 4mm≦dm≦0. 5mmでは1. 36≦dr/dm≦2. 60にした乗用車用空気入りラジアルタイヤ。
IPC (4件):
B60C9/20 ,  B60C9/00 ,  B60C9/08 ,  B60C9/18
FI (5件):
B60C9/20 E ,  B60C9/20 F ,  B60C9/00 J ,  B60C9/08 C ,  B60C9/18 K

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