特許
J-GLOBAL ID:200903078560667900
自動濾材再生式エアフィルタ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-274073
公開番号(公開出願番号):特開平9-108524
出願日: 1995年10月23日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 濾材2の表面の塵埃等を効率的に払い落とし、落とした塵埃等の飛散を防ぐ。【解決手段】 無端ベルト状の濾材2を駆動ローラ3と従動ローラとに架け渡して空気流路内に設け、空気中から塵埃等を捕捉すると共に目詰りすると濾材2を繰り送って新しい部分を出し、繰り送りの際に目詰り部分を自動的に再生させる自動濾材再生装置4を備えた自動濾材再生式エアフィルタ1である。自動濾材再生装置4は、駆動ローラ3の回転を従動ローラに伝達する回転伝達手段7と、回転伝達手段7を介して回転駆動されて濾材2の表面の塵埃等を払い落とす回転ブラシ等の塵埃除去手段8と、塵埃除去手段8の周囲を覆い負圧にして塵埃等の飛散を防ぐ飛散防止カバー15とからなる。回転伝達手段7の駆動ギア11は大径に、従動ギア13は塵埃除去手段8が速く回転するように小径に形成した。
請求項(抜粋):
無端ベルト状の濾材を複数のローラに架け渡し、この濾材で空気流路を遮ってこの空気流路を流れる空気中から塵埃等を捕捉すると共に、目詰り状況に応じて前記ローラを回転させて前記濾材を繰り送ることによって新しい部分で塵埃等を捕捉し、前記目詰りした濾材部分を濾材の繰り送りの際に自動濾材再生装置によって自動的に再生させる自動濾材再生式エアフィルタにおいて、前記自動濾材再生装置が、前記ローラに連結されこのローラの回転を次の部材に伝達する回転伝達手段と、この回転伝達手段に連結されると共に前記濾材の表面に臨ませて配設され前記ローラの回転に連動して回転されることで濾材の表面の塵埃等を払い落とす塵埃除去手段と、この塵埃除去手段の周囲を覆うと共に内部を負圧にして払い落とされた塵埃等の飛散を防止する飛散防止カバーとから構成されたことを特徴とする自動濾材再生式エアフィルタ。
IPC (2件):
FI (2件):
B01D 46/22
, B01D 46/42 C
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