特許
J-GLOBAL ID:200903078561893610

画像形成装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-325763
公開番号(公開出願番号):特開2004-163457
出願日: 2002年11月08日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】帯電するのに時間を要するトナーを利用する場合、トナーの消費量が多くなったり、感光ドラム上に飛翔したトナーが転写ローラに付着して転写材の非印字面を汚してしまうときもある。【解決手段】回転体である電子写真感光体と、前記電子写真感光体を帯電する帯電手段と、前記帯電手段へ交流電圧に直流電圧を重畳した帯電バイアスを印加する帯電バイアス電源と、帯電された前記電子写真感光体を露光する露光手段と、現像剤を現像剤担持体上に担持して前記電子写真感光体に対向した現像部へ搬送し、前記露光手段により形成される静電潜像を現像して可視像を形成する現像装置と、前記現像装置の使用履歴を反映する値を記憶する記憶手段とを備える画像形成装置において、前記露光手段による露光量を、前記値に対してピークを持つように制御し、前記電子写真感光体の静電潜像形成が終了した位置から、回転駆動が停止する位置までの領域のうち、少なくとも前記電気写真感光体1回転分の領域を前記露光手段により前記制御された露光量で除電露光する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
回転体である電子写真感光体と、前記電子写真感光体を帯電する帯電手段と、前記帯電手段へ交流電圧に直流電圧を重畳した帯電バイアスを印加する帯電バイアス電源と、帯電された前記電子写真感光体を露光する露光手段と、現像剤を現像剤担持体上に担持して前記電子写真感光体に対向した現像部へ搬送し、前記露光手段により形成される静電潜像を現像して可視像を形成する現像装置と、前記現像装置の使用履歴を反映する値を記憶する記憶手段とを備える画像形成装置の制御方法であって、 前記露光手段による露光量を、前記値に対してピークを持つように制御する制御工程と、 前記電子写真感光体の静電潜像形成が終了した位置から、回転駆動が停止する位置までの領域のうち、少なくとも前記電気写真感光体1回転分の領域を前記露光手段により前記制御された露光量で除電露光する除電露光工程と を備えることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
IPC (6件):
G03G21/00 ,  G03G15/00 ,  G03G15/04 ,  G03G15/043 ,  G03G15/08 ,  G03G21/08
FI (7件):
G03G21/00 370 ,  G03G21/00 388 ,  G03G15/00 303 ,  G03G15/04 112 ,  G03G15/04 120 ,  G03G15/08 507Z ,  G03G21/00 342
Fターム (36件):
2H027DA33 ,  2H027DA38 ,  2H027DA45 ,  2H027DC04 ,  2H027DE07 ,  2H027EA02 ,  2H027EA07 ,  2H027EA10 ,  2H027EC06 ,  2H027EC15 ,  2H027EC18 ,  2H027EC20 ,  2H027EF11 ,  2H027EJ08 ,  2H027EJ09 ,  2H035AA09 ,  2H035AA11 ,  2H035AB04 ,  2H035AC02 ,  2H035AC07 ,  2H035AZ05 ,  2H076AB02 ,  2H076AB41 ,  2H076CA09 ,  2H076CA13 ,  2H076CA18 ,  2H076DA03 ,  2H076DA07 ,  2H076DA22 ,  2H077AD06 ,  2H077AD36 ,  2H077DA20 ,  2H077DA24 ,  2H077DB13 ,  2H077GA03 ,  2H077GA17

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