特許
J-GLOBAL ID:200903078564826639
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-308061
公開番号(公開出願番号):特開2007-111402
出願日: 2005年10月24日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】遊技領域に絵柄表示装置、入賞役物装置及び特定入賞装置を備えた遊技機において、絵柄表示装置に関する遊技と入賞役物装置に関する遊技とに相関を持たせ、遊技への注目度を高めることができる遊技機を提供すること。【解決手段】遊技領域YSには、可変入賞装置32と、スルーゲート33と、電動式チューリップ34と、図柄表示装置41と、入賞役物装置150とが設けられている。スルーゲート33を遊技球が通過することで、電動式チューリップ34が開放状態となり、そこに遊技球が入球することで入賞役物装置150が開放状態となる。そして、入賞役物装置150内に設けられたV入賞口に遊技球が入球すると大当たり状態に移行する。当該構成において、電動式チューリップ34が開放状態となる場合には、図柄表示装置41においてリーチ変動表示を行うようにした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技機前方から視認可能であり遊技球が流下する遊技領域に、
表示部に設定された複数の表示領域にてそれぞれ複数種の絵柄を変動表示する絵柄表示装置と、
前記遊技領域を流下する遊技球が入球可能な入球部と、
第1開閉部材を有し、該第1開閉部材が閉状態である場合には遊技球が入球し難く開状態となることで遊技球が入球し易くなる入賞装置と、
第2開閉部材を有し、該第2開閉部材が開状態となることで遊技球が入球可能となると共に、遊技球が入球可能な有利口を内部に有する入賞役物装置と、
遊技球が入球可能な開放状態と入球し難い閉鎖状態とに切り換え可能な特定入賞装置と
を備え、
前記入賞役物装置の内部における遊技機前方から視認可能な位置に、前記入賞役物装置に入球した遊技球を前記有利口へ誘導可能とする誘導手段を設け、該誘導手段は予め設定された所定周期で前記有利口への誘導を可能とし、さらに該誘導手段に誘導された遊技球のみが前記有利口に入球する構成とし、
さらに、前記入球部に遊技球が入球したか否かを判定する入球部入球判定手段と、
該入球部入球判定手段により前記入球部に遊技球が入球したと判定された場合に、前記第1開閉部材を開状態とするか否かの抽選を行う抽選手段と、
該抽選手段の抽選結果に基づいて前記絵柄表示装置を表示制御する表示制御手段と、
前記抽選手段の抽選結果に基づいて前記第1開閉部材を開状態とする第1開閉部材制御手段と、
前記入賞装置に遊技球が入球したか否かを判定する入賞判定手段と、
該入賞判定手段により前記入賞装置に遊技球が入球したと判定された場合に、前記第2開閉部材を開状態とする第2開閉部材制御手段と、
前記有利口に遊技球が入球したか否かを判定する有利口入球判定手段と、
該有利口入球判定手段により前記有利口に遊技球が入球したと判定された場合に、遊技状態を遊技者に有利な特別遊技状態に移行させる特別遊技状態移行手段と、
前記特別遊技状態下で、前記特定入賞装置を開閉制御する特定入賞装置制御手段と、
前記特定入賞装置に遊技球が入球した場合に、入球に応じた特典を遊技者に付与する特典付与手段と
を備え、
前記表示制御手段は、
前記抽選手段の抽選結果が開状態当選の場合に、前記各表示領域にて変動表示される絵柄により、前記表示部に特定絵柄の組合せが成立する可能性のある特定変動を行うよう前記絵柄表示装置を表示制御する特定変動制御手段と、
前記有利口入球判定手段により前記有利口に遊技球が入球したと判定された場合に、前記特定絵柄の組合せが成立して前記特定変動を終了するよう前記絵柄表示装置を表示制御する特定絵柄停止制御手段と
を備え、
前記特定変動制御手段は、前記所定周期に対応して前記表示部に前記特定絵柄の組合せが位置するよう前記絵柄表示装置を表示制御する周期対応変動制御手段を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 313
, A63F7/02 320
, A63F7/02 317
Fターム (10件):
2C088AA06
, 2C088AA19
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA43
, 2C088BC58
, 2C088EA10
, 2C088EB14
, 2C088EB56
, 2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-312037
出願人:株式会社三洋物産
-
弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-143301
出願人:株式会社高尾
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