特許

J-GLOBAL ID：200903078565618584

金属箔帯の冷間圧延方法

発明者： 舘野 純一 ,  剣持 一仁 ,  宮田 武志 ,  星野 将史
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 小林 英一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-359472
公開番号（公開出願番号）：特開2001-179307
出願日： 1999年12月17日
公開日（公表日）： 2001年07月03日
要約：

【要約】【課 題】 金属箔帯の冷間圧延後の形状不良を防止し、特にワークロール出側直後から縦筋状の波が生じたり、周期的な凹凸が生じるのを防止できる金属箔帯の冷間圧延方法を提供する。【解決手段】 2パス以上の冷間圧延において、少なくとも最終パスにおける圧延荷重を9800N/mm以下および/または出側張力を 196MPa 以上として冷間圧延を行なう。

請求項（抜粋）：

2パス以上の冷間圧延によって厚さ0.1mm 以下の金属箔帯を製造する冷間圧延方法において、少なくとも最終パスにおける単位幅圧延荷重を9800N/mm以下および/または出側張力を 196MPa 以上とすることを特徴とする金属箔帯の冷間圧延方法。

IPC (2件)：

B21B 1/40 ,  B21B 3/02

FI (2件)：

B21B 1/40 ,  B21B 3/02

Fターム (9件)：

4E002AA07 ,  4E002AD13 ,  4E002BA03 ,  4E002BC03 ,  4E002BC06 ,  4E002BD03 ,  4E002CA02 ,  4E002CB01 ,  4E002CB03