特許
J-GLOBAL ID:200903078567200480

インモールド転写成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232151
公開番号(公開出願番号):特開平7-080889
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 成形品の剛性を高めるとともに、成形時の圧力や温度の影響による転写不良を防ぐ。【構成】 インモールド転写成形時に、成形品1の裏面側にリブ4,5を突出形成する。同時にリブ4,5のなかに不活性ガスを導入して、中空部12,13を形成する。リブ4,5の補強効果により成形品1の剛性を高める。その一方、ガス圧による樹脂材料の流動性向上効果により成形時の低圧化,低温化を図り、転写フィルム8の無用な伸び等の成形不良を防ぐ。
請求項(抜粋):
対となるコアブロックとキャビティブロックのうちキャビティブロックの成形面に予め転写フィルムを密着させた上で型締めし、前記コアブロックとキャビティブロックとで形成されるキャビティに樹脂材料を充填して成形品を成形するとともに、前記転写フィルム側の加飾絵柄を絵柄単独もしくは転写フィルムとともに成形品の表面に転写するようにしたインモールド転写成形方法であって、前記キャビティに樹脂材料を充填して成形品を成形する際にその成形品の裏面側にリブを一体に突出形成し、前記樹脂材料の充填完了のタイミングと相前後して、ガスインジェクション法の併用によりキャビティ内の樹脂材料のうちリブに相当する部分にガスを導入して、該リブの長手方向に沿って中空部を形成することを特徴とするインモールド転写成形方法。
IPC (5件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/16 ,  B29K105:20 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:30
引用特許:
審査官引用 (6件)
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