特許
J-GLOBAL ID:200903078568566267

住宅用内装構造、内壁構造及びユニット設備室

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-085226
公開番号(公開出願番号):特開平8-284280
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 コンクリート躯体からなる住宅において、設備室の配置変更を伴う間取り変更をはじめ、設備系配線・配管の保守や配置変更を比較的簡便に行うことができる住宅用内装構造等を提供する。【構成】 コンクリート躯体からなる箱状の居住空間の床面の一部に凹溝帯域を設けるとともに壁面近傍の隅部及び上記凹溝帯域内に設備系配線・配管を配設し、かつ、その所定の壁面に、当該壁面近傍の隅部に配設される設備系配線・配管を隠蔽収容する配線配管用収容部空間を少なくとも備えた複数の取り外し可能な装置壁を取り付けて内壁を形成し、かつ、設備系配線・配管と接続して使用される設備器機を備え、上記凹溝帯域を含む一定領域内で移設可能であるとともに室の一側面が装置壁どうしの間となる居住空間の壁面に対向する厨房、浴室、トイレ等からなる複数のユニット設備室を設置した内装構造である。
請求項(抜粋):
コンクリート躯体からなる箱状の居住空間を内装する内装構造であって、その居住空間の床面の一部に端部が壁面に到達する凹溝帯域を設けるとともに居住空間の壁面近傍の隅部及び上記凹溝帯域内に設備系配線・配管をそれぞれ配設してなり、かつ、その居住空間の所定の壁面に、当該壁面近傍の隅部に配設される設備系配線・配管を隠蔽収容する配線配管用収容部空間を少なくとも備えた複数の取り外し可能な装置壁を順次並べるように取り付けることにより内壁を形成してなり、かつ、設備系配線・配管と接続して使用される設備器機を備え、上記凹溝帯域を含む一定領域内で移設可能であるとともに室の一側面が装置壁と装置壁の間となる居住空間の壁面に対向する厨房、浴室、トイレ等からなる複数のユニット設備室をそれぞれ設置してなることを特徴とする住宅用内装構造。
IPC (2件):
E04B 2/00 ,  E04H 1/02
FI (2件):
E04B 2/00 ,  E04H 1/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-138071
  • 特開昭62-197547
  • キッチン用機能壁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-159797   出願人:東陶機器株式会社

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