特許
J-GLOBAL ID:200903078570308119

液体トレーラーのための可変速作動液給送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161694
公開番号(公開出願番号):特開平5-187353
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 寒冷時の始動困難性、システムのオーバーヒート、小型容器に対する過充填、高速流れ作動時の過剰騒音、そして高圧作動液配管システムに関連する保守上の問題を排除し得る作動液給送システムを提供すること。【構成】 牽引車の空気リザーバー1からの空気が空気シリンダー2に、そして駐車ブレーキ弁4を介して反転弁3の制御ポートに送給される。空気シリンダーに送給された空気が、空気シリンダーはタンクローリー車の駐車ブレーキ6を釈放或は解放させるための作動用ばね5に抗して作動せしめ、一方、反転弁3の制御ポートに送給された空気がこの制御ポートを加圧しその内部の空気入口ポート及び空気出口ポート間の連通を絶ちこれが牽引車の空気リザーバー1から連繋ポート20への空気の送達を防止する。
請求項(抜粋):
可変速作動液給送システムであって、(a)可変速ポンプを起動及び或は制御するための手段と、(b)前記可変速ポンプを液圧モーターに連結するための第1の作動液ライン或は第1の作動液導管手段と、(c)前記液圧モーターを前記可変速ポンプに連結するための作動液戻しライン或は作動液戻し導管手段と、(d)前記可変速ポンプを冷却手段に連結するための第2の作動液ライン或は第2の作動液導管手段と、(e)前記液圧モーターを前記冷却手段、或は前記第2の作動液ライン或は第2の導管手段に連結するための作動液排出ライン或は作動液排出導管手段と、(f)前記冷却手段を作動液リザーバーに直結するための第3の作動液ライン或は第3の作動液導管手段と、(g)前記作動液リザーバーを前記可変速ポンプの入口手段に、或は前記作動液戻しライン或は作動液戻し導管手段に連結するための第4の作動液ライン或は第4の作動液導管手段とによって構成される前記可変速作動液給送システム。
IPC (2件):
F04B 13/00 ,  F04B 23/00

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