特許
J-GLOBAL ID:200903078570653916

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-231428
公開番号(公開出願番号):特開2008-055604
出願日: 2006年08月29日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】用紙のばたつきや撓みによる用紙の移動量の検出誤差を抑制し、印字位置の誤差を許容範囲内に抑える。【解決手段】用紙4の搬送経路に沿ってサーマルヘッド5から所定の距離Bだけ離れた位置に第2センサ8が配置され、距離Bより長い所定の距離Aだけサーマルヘッド5から離れた位置に第1センサ7が配置され、ステッピングモータ9の回転速度に応じて変化する用紙4の搬送速度の大小および用紙ピッチの大小に応じて、第1センサ7および第2センサ8のいずれか一方の検出信号を選択して用紙4の送り量を計測することにより、用紙のばたつきや撓み等による用紙の移動量の検出誤差を抑制し、印字位置が許容範囲を超えてずれることを抑制する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のラベルからなる所定の用紙に所定の印字データを印字する印字手段と、 前記印字手段に前記用紙を搬送する搬送手段と、 前記印字手段から前記用紙に沿って第1の距離だけ離れた地点に設けられ、前記搬送手段によって搬送される前記用紙の前記ラベルの位置を検出する第1の検出手段と、 前記印字手段から前記用紙に沿って第1の距離より短い第2の距離だけ離れた地点に設けられ、前記搬送手段によって搬送される前記用紙の前記ラベルの位置を検出する第2の検出手段と、 前記用紙の搬送速度に応じて、前記第1の検出手段および前記第2の検出手段のいずれか一方による検出結果を用いて、前記ラベルの位置を認識し、前記印字手段が前記ラベルに対して印字を行うタイミングを制御する制御手段と を備えることを特徴とする印字装置。
IPC (4件):
B41J 11/42 ,  B41J 15/04 ,  B65H 7/14 ,  B41J 2/32
FI (4件):
B41J11/42 M ,  B41J15/04 ,  B65H7/14 ,  B41J3/20 109
Fターム (25件):
2C058AB17 ,  2C058AC06 ,  2C058AC12 ,  2C058AD06 ,  2C058AE04 ,  2C058AE14 ,  2C058GB03 ,  2C058GB13 ,  2C058GB36 ,  2C058GB47 ,  2C058GB53 ,  2C060BC94 ,  2C065AA01 ,  2C065AB01 ,  2C065AD02 ,  2C065DA24 ,  2C065DA26 ,  3F048AA05 ,  3F048AB01 ,  3F048AC04 ,  3F048BA05 ,  3F048BB10 ,  3F048CC01 ,  3F048DA06 ,  3F048DB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-128265号公報

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