特許
J-GLOBAL ID:200903078571117155
光ピツクアツプ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛久 健司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-254135
公開番号(公開出願番号):特開平5-067364
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 光ピックアップ装置の小型化,軽量化,低廉化を図りかつ高いS/N比を得る。【構成】 半導体レーザ11と,コリメート・レンズ12および対物レンズ13からなる集光光学系との間に,光軸に対して傾いて配置されたガラス板14,15を設ける。半導体レーザ11の発散する出射光は集光光学系によって光磁気ディスク20上に集光される。光磁気ディスク20からの反射光は集光光学系によって集光されながら,ガラス板14,15でそれぞれ反射され,検光子31,32を通して光検出器21,22に受光される。光検出器21,22の出力信号に基づいて,データ読取信号,トラッキング・エラー信号およびフォーカシング・エラー信号が作成される。集光光学系には1/2波長板17が設けられる。この1/2波長板17によって光磁気ディスク20上に投射される光の偏光方向が調整される。
請求項(抜粋):
発光素子と発光素子から出射される発散光を光磁気記録媒体上に集光させるとともに光磁気記録媒体からの反射光を集光させる集光光学系とを備えた光ピックアップ装置において,上記発光素子と上記集光光学系との間の上記発散光の光路上に,上記集光光学系の光軸に対して傾けて配置され,入射する光の一部を透過しかつ一部を反射する少なくとも2枚1組の透明板,および光磁気記録媒体によって反射されかつ上記集光光学系によって集光される光のうち上記透明板によって反射された光をそれぞれ受光する少なくとも2個の光検出器を備え,上記1組の透明板が,上記光軸に垂直な平面がこれらの透明板と交わることによって生じる線分が互いにほぼ直交する方向に傾いて配置されており,上記集光光学系に1/2波長板が配置されていることを特徴とする光ピックアップ装置。
IPC (3件):
G11B 11/10
, G11B 7/09
, G11B 7/135
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