特許
J-GLOBAL ID:200903078572638566
塞栓切除カテ-テル
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-210297
公開番号(公開出願番号):特開平5-031117
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 血管内壁に付着した塞栓を切除すること。【構成】 モ-タ-と接続された回転駆動軸によって、内側部材の先端に設けられた中空の切除ヘッドを回転させながら、血管内を前進させて塞栓を切除するカテ-テルである。切除された塞栓片は切除ヘッドの中空部、連結チュ-ブを通り、排出チュ-ブの側孔を経て真空源と接続している吸引ポ-トから排出される。【効果】 血管内壁と当接する外側部材を周方向に回転させずに、カテ-テルの先端で塞栓を切除し除去するので血管壁を傷めることは少ないし、再狭窄のおそれがない。
請求項(抜粋):
細長い内側部材と、該内側部材を摺動可能に内挿した先端側と該先端側の内径が拡大した基端側とで構成された外側部材と、内側部材の先端に設けられ、該内側部材の軸方向に中空となった切除ヘッドとからなり;内側部材は前記切除ヘッドの中空部と連通可能に接続する連結チュ-ブと、該連結チュ-ブに連通可能に接続し側孔を備えた排出チュ-ブと、該排出チュ-ブ部と連通不能に接続する回転駆動軸とからなり;前記外側部材の基端側には、真空源と接続可能な吸引ポ-トと、前記回転駆動軸を摺動可能に挿通する基端壁が設けられ;前記排出チュ-ブが外側部材の拡大した基端側内に配置されてなる塞栓切除カテ-テル。
IPC (3件):
A61B 17/22
, A61B 17/00 320
, A61M 25/00 306
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