特許
J-GLOBAL ID:200903078576094650

カートリッジ装填蓋のロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-046416
公開番号(公開出願番号):特開2001-235786
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 フィルムカートリッジのVEI処理が完了しないとカートリッジ装填蓋のロック解除が出来ない装置を提供する。【解決手段】 ロック解除をする操作つまみ12は、係合爪50、51でロックレバー30の開閉操作腕35と係合されている。操作つまみ12と一体に形成された支持プレート52には制御プレート55が係合ピン53で係合され、制御プレート55には吸着プレート57が係合ピン58で係合される。吸着プレート57と対峙する位置には給送モータ26が回転中に駆動されるソレノイド59が配置され、給送モータが回転中に操作つまみ12をスライドさせると吸着プレート57がソレノイド59に吸着されているので制御プレート55は係合ピン58を軸に回動し、カメラに設けられた係止突起60と係止部55bが当接して制御プレート55を係止する。これにより、操作つまみ12の変位が制限されてカートリッジ装填蓋13のロックを解除することが出来ない。
請求項(抜粋):
フィルム給送用のモータを備えたカメラに設けられ、フィルムカートリッジの装填室を開閉するカートリッジ装填蓋のロック装置において、前記カートリッジ装填蓋を閉止位置に係止するロック部材と、ロック解除位置への移動操作により前記ロック部材の係止を解除してカートリッジ装填蓋を開放させる操作部材と、この操作部材が前記ロック解除位置に向けて移動されることに連動し、操作部材が継続して前記ロック解除位置に向かって移動することを可能とする開放許容位置とこの移動を禁止する開放阻止位置との間で変位自在な制御部材と、この制御部材に取り付けられた吸着部材と、前記モータの回転中は前記吸着部材を吸着保持して制御部材を前記開放阻止位置に拘束し、操作部材がロック解除位置に移動することを禁止する電磁駆動装置とからなることを特徴とするカートリッジ装填蓋のロック装置。
IPC (3件):
G03B 17/02 ,  G03B 17/00 ,  G03B 17/28
FI (4件):
G03B 17/02 ,  G03B 17/00 N ,  G03B 17/00 M ,  G03B 17/28 Z
Fターム (17件):
2H020DD00 ,  2H020DD08 ,  2H020MA03 ,  2H020MA04 ,  2H020MC02 ,  2H020MC41 ,  2H020MC62 ,  2H020MC68 ,  2H020MC71 ,  2H020MC92 ,  2H020MC94 ,  2H020MC96 ,  2H020MC97 ,  2H100AA71 ,  2H100BB05 ,  2H100BB06 ,  2H100FF01

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