特許

J-GLOBAL ID：200903078578188279

光演算素子

発明者： 都鳥 顕司
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-221877
公開番号（公開出願番号）：特開平8-087041
出願日： 1994年09月16日
公開日（公表日）： 1996年04月02日
要約：

【要約】【目的】複数の論理演算を行なえる光演算素子を提供すること。【構成】二つのCW・GaAs/GaAlAs系レーザ1a,1bと、これらレーザ1a,1bの入力レーザビーム光6a,6bにより、レーザ媒質の励起分布が制御されることにより、入力レーザビーム光6a,6bに対応した演算結果としての出力レーザビーム光7を発振するNd3+:YAGガラスレーザ2と、出力レーザビーム光7のビームパターン8を映し出すことにより、演算結果を検出するスクリーン3とを備えている。

請求項（抜粋）：

多入力信号としての光を生成する光入力信号生成手段と、共振器内にレーザ媒質を含んでなり、前記レーザ媒質の励起分布が前記多入力信号としての光により制御されることにより、前記多入力光信号に対応した演算結果としてのレーザ光を発振する光演算手段と、前記レーザ光のビームパターンに基づいて前記演算結果を検出する演算結果検出手段とを具備してなることを特徴とする光演算素子。