特許
J-GLOBAL ID:200903078579345858

多色電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-041339
公開番号(公開出願番号):特開平8-211795
出願日: 1995年02月06日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 回転ブラシを用いて感光体上の残留トナーを除去する多色電子写真装置において、感光体と回転ブラシ間に生ずる電位差のばらつきにより感光体の速度変動のパターンが不一致となって書込み時に各色画像の位置ずれが起きることを防止する。【構成】 各色転写毎にコロナ放電器50による除電で付着力を弱めてから電圧印加手段でバイアス電圧を印加している回転ブラシ49を用いて感光体24上の残留トナーを除去する。そのような多色電子写真装置において、コロナ除電器50と回転ブラシ49との間に除電ランプ63を設ける。そして、回転ブラシ49を用いて感光体24上の残留トナーを除去する前に除電ランプ63で感光体24上を照射してその感光体24表面を除電し、感光体24と回転ブラシ49間に生ずる電位差を低減して両者間の吸引力を小さくし、吸引力に基づく感光体24に与える負荷トルク変動の影響をなくす。
請求項(抜粋):
色別に複数の現像器を備え、逐次そのうちの1つを用いて感光体上に色毎に書込み形成した潜像を可視像化し、その可視像を順次中間転写体に転写してその中間転写体上に1の多色画像を形成し、その多色画像を一括転写してシートに記録を行う一方、各色転写毎にコロナ放電器による除電で付着力を弱めてから電圧印加手段でバイアス電圧を印加してある回転ブラシを用いて前記感光体上の残留トナーを除去する多色電子写真装置において、前記回転ブラシを用いて残留トナーを除去する前に前記感光体上を照射してその感光体表面を除電する除電ランプを備えてなる、多色電子写真装置。
IPC (6件):
G03G 21/08 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 503 ,  G03G 21/10 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G 21/00 342 ,  G03G 21/00 314 ,  G03G 21/00 372

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