特許
J-GLOBAL ID:200903078580408120
静電分離装置、及び、静電分離方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
工藤 実
, 中尾 圭策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-127299
公開番号(公開出願番号):特開2005-305344
出願日: 2004年04月22日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
固体の成分を電気的に分離する静電分離効率を向上させること。【課題】【解決手段】固体を輸送する気体を通す輸送管(3)の下流側に配置される静電分離器(2)とから構成されている。輸送管(3)の内周面は金属面として形成される。固体は、輸送管(3)により輸送される輸送中に、金属面に接触して第1帯電性(+又は-)を有する第1帯電性固体分と第2帯電性(-又は+)を有する第2帯電性固体分として電気的に輸送管(3)の中で分離され、第1帯電性固体分と第2帯電性固体分は静電分離器に導入され、第1帯電性固体分は静電分離器により第2帯電性固体分から分離される。固気比が小さい輸送管で静電帯電が高効率に行われ、静電分離器で高効率に静電分離が行われる。カーボンが除かれた石炭灰は、コンクリート材料として再利用される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固体を輸送する気体を通す輸送管と、
前記輸送管の下流側で接続する静電分離器とを具え、
前記輸送管の内周面は金属面として形成され、前記固体は、前記輸送管により輸送される輸送中に、前記金属面に接触して第1帯電性を有する第1帯電性固体分と第2帯電性を有する第2帯電性固体分として電気的に前記輸送管の中で分離され、前記第1帯電性固体分と第2帯電性固体分は前記静電分離器に導入され、前記第1帯電性固体分は前記静電分離器により前記第2帯電性固体分から分離される
静電分離装置。
IPC (4件):
B03C7/02
, B01J4/00
, B09B5/00
, C04B18/10
FI (4件):
B03C7/02 C
, B01J4/00 105D
, C04B18/10 A
, B09B5/00 N
Fターム (17件):
4D004AA36
, 4D004BA02
, 4D004BA06
, 4D004CA09
, 4D004CB47
, 4D054GA01
, 4D054GA04
, 4D054GA09
, 4D054GB09
, 4G068AA01
, 4G068AB22
, 4G068AB27
, 4G068AC16
, 4G068AC20
, 4G068AD39
, 4G068AD49
, 4G068AF31
引用特許:
出願人引用 (3件)
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粉体分離装置および粉体分離方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-321738
出願人:コニカ株式会社
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摩擦帯電型静電選別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-103802
出願人:センコー工業株式会社, 豊田通商株式会社, 豊田メタル株式会社
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U.S. Pat. No. 5,938,041
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