特許
J-GLOBAL ID:200903078581308013
無線LANシステム、そのサービスレベルによる制御方法、および無線LANアクセスポイント
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山下 穣平
, 志村 博
, 永井 道雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-064244
公開番号(公開出願番号):特開2007-243677
出願日: 2006年03月09日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】加入しているユーザのサービスレベルに応じた適切な制御を実現する。【解決手段】RADIUSサーバ13は、無線LAN端末10のユーザ毎に予め設定されたサービスレベルを保持する。無線LANアクセスポイント(AP)11は、端末10のユーザからの帰属要求時にそのユーザ情報を含む認証要求を送る。RADIUSサーバ13は、その認証要求に応答してユーザ認証を行い、認証されたユーザに対応するサービスレベルを含む許可通知をAP11に送る。AP11は、その許可通知内のサービスレベルに基づき、サービスレベル毎のユーザ数を集計しその集計情報を保持する。監視制御サーバ14は、AP11に保持された集計情報と、予め設定された制御条件とに基づいて、端末10に対するAP11の通信を制御する制御内容を決定し、その制御内容をAP11に通知する。AP11は、その制御内容に従い端末10との通信を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無線LAN端末との間で無線通信を行う無線LANアクセスポイントと、
前記無線LANアクセスポイントに通信可能に接続される第1の情報処理装置と、
前記無線LANアクセスポイントに通信可能に接続される第2の情報処理装置とを備え、
前記第1の情報処理装置は、前記無線LAN端末のユーザ毎にサービスレベルを保持するサービスレベル保持手段と、前記無線LAN端末のユーザに対するユーザ認証を行う認証手段と、認証されたユーザに対応する前記サービスレベルを含む許可通知を前記無線LANアクセスポイントに送る許可通知手段とを有し、
前記無線LANアクセスポイントは、前記第1の情報処理装置から送られてくる前記許可通知内のサービスレベルに基づき、前記サービスレベル毎のユーザ数を集計しその集計情報を保持する集計情報保持手段と、前記第2の情報処理装置から送られてくる制御内容に従い前記無線LAN端末との通信を制御する制御手段とを有し、
前記第2の情報処理装置は、前記無線LANアクセスポイントに保持された前記集計情報と、予め設定された制御条件とに基づいて、前記無線LAN端末に対する前記無線LANアクセスポイントの通信を制御する制御内容を決定する制御内容決定手段と、決定された前記制御内容を前記無線LANアクセスポイントに通知する制御内容通知手段とを有することを特徴とする無線LANシステム。
IPC (4件):
H04L 12/28
, H04L 12/56
, H04Q 7/38
, H04Q 7/34
FI (5件):
H04L12/28 310
, H04L12/28 300B
, H04L12/56 200Z
, H04B7/26 109M
, H04Q7/04 B
Fターム (32件):
5K030GA15
, 5K030HA08
, 5K030HC09
, 5K030JA10
, 5K030JL01
, 5K030JL08
, 5K030JT09
, 5K030KA06
, 5K030LC09
, 5K030MA04
, 5K030MB09
, 5K030MC07
, 5K030MD08
, 5K033CB06
, 5K033DA01
, 5K033DA17
, 5K033DB12
, 5K033DB20
, 5K033EA06
, 5K033EC02
, 5K067AA21
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067DD11
, 5K067DD17
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067FF02
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067KK15
引用特許:
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