特許
J-GLOBAL ID:200903078581721000

車両用サンバイザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121259
公開番号(公開出願番号):特開平5-286362
出願日: 1992年04月14日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 支軸の横軸体の軸方向にサンバイザ本体を引出し及び押込み可能に構成することで、最適な状態で遮光するとともに、横軸体の軸方向に対するサンバイザ本体の引出し及び押込み操作を安定よく軽快に行う。【構成】 サンバイザ本体8の上隅部に内装された軸受体12には、サンバイザ本体8の長手方向に延びる中空筒状の案内筒17が設けられる一方、支軸3の横軸体5は案内筒17の筒内に挿入される位置まで延出される。案内筒17の筒内には摺動体21が回止めされて摺動可能に嵌挿され、摺動体21には横軸体5の先端部が回動可能に結合される。摺動体21には横軸体5の外周面に形成された係合面6と係脱可能に係合してサンバイザ本体8を車室天井面に沿う格納位置に係止するための係止部材30が組付けられる。
請求項(抜粋):
L字状の支軸がその縦軸体において取付部材によって車体に装着され、前記支軸の横軸体にサンバイザ本体が、該本体の上隅部に内装された軸受体において回動及び軸方向へ移動可能に嵌装され、前記軸受体には、前記サンバイザ本体の長手方向に延びる中空筒状の案内筒が設けられる一方、前記横軸体は前記案内筒の筒内に挿入される位置まで延出され、前記案内筒の筒内には摺動体が回止めされて摺動可能に嵌挿され、前記摺動体には前記横軸体の先端部が回動可能に結合され、さらに、前記摺動体には前記横軸体の外周面に形成された係合面と係脱可能に係合して前記サンバイザ本体を車室天井面に沿う格納位置に係止するための係止部材が組付けられていることを特徴とする車両用サンバイザ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-191218
  • 特開昭60-197426
  • 特開昭59-130726

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