特許
J-GLOBAL ID:200903078582035193

自然換気窓の施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 公總
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-228187
公開番号(公開出願番号):特開2006-045905
出願日: 2004年08月04日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 傾斜開放を常態とする障子を有する高所設置の自然換気窓を手の届く位置に設置したオペレーターの操作によって施開錠できるようにする。【解決手段】 障子2の縦框23に室内側に向けて突設した突出体40を縦枠13に設置したベース部材42の昇降ピン44の上昇によって押上げ回動して障子2を引寄せ閉鎖する障子引寄せ手段と,窓枠1の下枠12に長手方向スライド自在に設置したスライドバー51のスライドによって該スライドバー51と障子2の下框23に対をなすように設置したフック53と係止ピン54を相互に係止して障子2のロックを行なう障子ロック手段とを,自然換気窓Aに配置し,オペレーター55の操作によってこれらを連動して作動して施開錠をなし得るようにする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
窓枠に傾斜開放を常態とする障子を開閉自在に装着し風圧状態によって障子の開閉動作を制御自在とした自然換気窓に設置使用する施錠装置であって,障子の縦框に室内側に向けて突設した突出体及び窓枠の縦枠に上記突出体下位に向けて昇降自在に突設した昇降ピンを具備し,該昇降ピンの昇降によりその上昇時に突出体を押上げ回動し降下時に該回動を解除して障子の引寄せ閉鎖と傾斜開放を行なうように縦枠と縦框間に配置した障子引寄せ手段と,窓枠の下枠に長手方向スライド自在に設置したスライドバー及び該スライドバー及び下框に対をなすように設置した相互に係脱自在のフックと係止ピンを具備し上記スライドバーのスライドによってフックと係止ピンを係止して障子をロック自在とするように下枠と下框間に配置した障子ロック手段とを備えるとともに上記障子引寄せ手段における昇降ピンの昇降と障子ロック手段におけるスライドバーのスライドとをオペレーター操作又はスイッチ操作によって連動して作動自在としてなることを特徴とする自然換気窓の施錠装置。
IPC (3件):
E05C 9/00 ,  E05C 1/08 ,  E06B 3/38
FI (3件):
E05C9/00 A ,  E05C1/08 ,  E06B3/38
Fターム (3件):
2E014AA01 ,  2E014EA01 ,  2E014EB01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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