特許
J-GLOBAL ID:200903078584034410

合成樹脂製パイプの端末フランジ部の一体結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-117754
公開番号(公開出願番号):特開平6-297505
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 パイプ本体とフランジ部とが強固に結合して気密性が高く、該部分部分からのエア漏れ発生のおそれがない合成樹脂性パイプの端末フランジ部の一体結合構造を提供する。【構成】 ブロー成形よりなるパイプ本体10の端末11に射出成形によってフランジ部30が一体に形成されてなり、前記パイプ本体端部には前記フランジ部に一体に埋設される環状の埋入部20が形成されているとともに、該環状埋入部には鋭角状の尖端部21が形成されていて、該鋭角状尖端部が前記フランジ部の射出成形時の熱によって溶融され該フランジ部と一体に結合されている。
請求項(抜粋):
ブロー成形よりなるパイプ本体の端末に射出成形によってフランジ部が一体に形成されてなり、前記パイプ本体端部には前記フランジ部に一体に埋設される環状の埋入部が形成されているとともに、該環状埋入部には鋭角状の尖端部が形成されていて、該鋭角状尖端部が前記フランジ部の射出成形時の熱によって溶融され該フランジ部と一体に結合されていることを特徴とする合成樹脂製パイプの端末フランジ部の一体結合構造。
IPC (4件):
B29C 45/14 ,  F16L 23/024 ,  F16L 23/028 ,  B29L 23:22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平5-001731
  • 特公平5-001731

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