特許
J-GLOBAL ID:200903078585909445

アイアンクラブセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-192633
公開番号(公開出願番号):特開2007-007181
出願日: 2005年06月30日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】サンドウェッジ以上の番手数のアイアンクラブで短い飛距離のアプローチショットを行ったときには、ゴルフボールを止めやすく、サンドウェッジよりも小さい番手数のアイアンクラブでフルショットを行ったときには、安定した弾道及び適正な飛距離を得やすいアイアンクラブセットを提供する。【解決手段】サンドウェッジに形成されるスコアライン14の開口縁部16の曲率半径r1を0.1mmに設定し、残りの5番アイアンからアプローチウェッジまでに形成されるスコアライン14の開口縁部16の曲率半径r2を0.3mmに設定することにより、サンドウェッジによりアプローチショットを行うときのゴルフボールのスピンのかかりを良くすることができる一方、5番アイアン〜アプローチウェッジによりフルショットを行うときのゴルボールとの接触面積を大きくしてスピンを増大させることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ヘッドのフェース面に複数のスコアラインが設けられた複数本のアイアンクラブから構成され、且つ、前記アイアンクラブのうち、少なくとも1本がロフト角54°超であるアイアンクラブセットにおいて、 前記スコアラインの断面における前記フェース面側の開口縁部が円弧状に形成され、 ロフト角54°超である前記アイアンクラブの前記開口縁部の曲率半径r1が0.01mm≦r1<0.2mmに設定され、 ロフト角54°以下である前記アイアンクラブの前記開口縁部の曲率半径r2が0.2mm≦r2≦0.5mmに設定されることを特徴とするアイアンクラブセット。
IPC (2件):
A63B 53/00 ,  A63B 53/04
FI (2件):
A63B53/00 A ,  A63B53/04 F
Fターム (3件):
2C002AA03 ,  2C002CH01 ,  2C002SS04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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