特許
J-GLOBAL ID:200903078587321054
直接スペクトラム拡散信号により変調されたデ-タ信号を検出する方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220369
公開番号(公開出願番号):特開2000-115028
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤレスCDMAシステムにおいて、受信器が、未知の干渉源を考慮に入れることを可能にすることにより、検出器パフォーマンスを改善し、システム容量を増大させる。【解決手段】 rake受信器、アレイ処理、およびマルチユーザ検出を利用してDS-CDMA信号を検出する。マルチユーザ検出器において、最小平均二乗誤差(MMSE)基準を使用することにより、線形検出器の形式で、比較的単純な実装が可能となるとともに、適応的実装が可能となる。MMSE検出法はそれ自体強力であるが、その性能は、線形マルチユーザ検出器の場合のように干渉が射影により除去される代わりに明示的に受信信号から減算される干渉消去のような他のマルチユーザ検出技術とともに用いることによって、さらに改善される。干渉消去は、MMSE線形結合器の前後のいずれに行うことも可能である。
請求項(抜粋):
複数の直接スペクトラム拡散信号によりそれぞれ変調されたデータ信号を検出する方法において、a.前記複数の直接スペクトラム拡散信号の少なくともサブセットと、これらの信号の複数のマルチパス成分と、複数の受信器アンテナとに対する整合フィルタ出力を生成するステップと、b.コヒーレントチャネル推定値を生成するステップと、c.前記コヒーレントチャネル推定値を用いて前記整合フィルタ出力を重み付けして結合するステップと、d.多重アクセス干渉を抑圧しながら前記複数の直接スペクトラム拡散信号の少なくともサブセットに対するそれぞれのデータシンボルを推定するステップとからなることを特徴とする、直接スペクトラム拡散信号により変調されたデータ信号を検出する方法。
IPC (3件):
H04B 1/707
, H04B 1/10
, H04J 13/04
FI (3件):
H04J 13/00 D
, H04B 1/10 L
, H04J 13/00 G
引用特許:
前のページに戻る