特許

J-GLOBAL ID：200903078587401007

製紙用樹脂組成物、サイズ助剤、製紙方法及び紙

発明者： 小菅 雅徳 ,  正田 四郎 ,  東 洋史
出願人/特許権者： 日本ピー・エム・シー株式会社 ,  大日本インキ化学工業株式会社
代理人 (1件)： 福村 直樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-218807
公開番号（公開出願番号）：特開平11-061682
出願日： 1997年08月13日
公開日（公表日）： 1999年03月05日
要約：

【要約】【課題】 サイズ効果の向上及び歩留まりの向上【解決手段】 特定のノボラック型フェノール系樹脂を含有する製紙用樹脂組成物とサイズ剤とを併用すること、あるいは前記製紙用樹脂組成物とノニオン性ポリマーとを併用すること。

請求項（抜粋）：

パラ位にフェニル基、アルキル基、スルホニル基又はスルホン基を有するパラ置換フェノール及び以下の式で示されるビスフェノール骨格を有するビスフェノール類よりなる群から選択される少なくとも一種のフェノール類とアルデヒド類とを、アルデヒド類とフェノール類との反応モル比(アルデヒド類/フェノール類)を0.1〜1にして、反応させることにより得られるノボラック型フェノール系樹脂を含有し、そのpHが10〜14である塩基性水溶液であることを特徴とする製紙用樹脂組成物。【化1】ただし、上記式中、R1 及びR2 は水素原子又は炭素数1〜6の炭化水素基又は炭素数1〜6のアルキレン基を示す。

IPC (5件)：

D21H 17/47 ,  D21H 17/00 ,  D21H 17/21 ,  D21H 17/33 ,  D21H 17/34

FI (5件)：

D21H 3/50 ,  D21H 3/02 ,  D21H 3/34 ,  D21H 3/36 ,  D21H 3/38