特許
J-GLOBAL ID:200903078588119941

永久磁石回転子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-061596
公開番号(公開出願番号):特開2001-251795
出願日: 2000年03月07日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 鉄心打ち抜きにおいて永久磁石を固定する押圧部を設けるための余分の工程を必要とせず、型構成を簡単とし、永久磁石の径方向の動きを確実に規制すること。【解決手段】 複数の永久磁石収容穴2を有する多数の鋼板3を上記永久磁石収容穴2の軸線が一致するように積層して鉄心4を構成し、その永久磁石収容穴2に永久磁石5を挿入装着した永久磁石回転子に関する。上記鉄心を構成する一部の鋼板3aに、上記鉄心に装着される回転子軸を装着する鉄心内径部の径より大きな内径を有する中心穴14を形成し、その中心穴14と永久磁石収容穴2との間の鉄心部16を中心穴14側から押圧変形させることにより永久磁石収容穴内に突出して永久磁石押圧部17を形成した。
請求項(抜粋):
複数の永久磁石収容穴を有する多数の鋼板を上記永久磁石収容穴の軸線が一致するように積層して鉄心を構成し、その永久磁石収容穴に永久磁石を挿入装着した永久磁石回転子において、上記鉄心を構成する一部の鋼板に、上記鉄心に装着される回転子軸を装着する鉄心内径部の径より大きな内径を有する中心穴を形成し、その中心穴と永久磁石収容穴との間の鉄心部を中心穴側から押圧変形させることにより永久磁石収容穴内に突出する永久磁石押圧部が形成されていることを特徴とする、永久磁石回転子。
IPC (4件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 1/22 ,  H02K 15/03
FI (5件):
H02K 1/27 501 C ,  H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 K ,  H02K 1/22 A ,  H02K 15/03 Z
Fターム (15件):
5H002AA08 ,  5H002AB05 ,  5H002AB07 ,  5H002AC08 ,  5H002AE08 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA13 ,  5H622CB04 ,  5H622CB05 ,  5H622PP04 ,  5H622PP11 ,  5H622PP14 ,  5H622PP15 ,  5H622PP16

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