特許
J-GLOBAL ID:200903078592444903
同軸コネクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-106571
公開番号(公開出願番号):特開平8-306442
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 装置箱体に一旦結合した後にL形のコンタクトの一端部の位置を変えることができる。【構成】 装置箱体6に結合される一端部を有する両端開口の第1の金属製筒体1と、一端が開口し他端が閉塞しかつこの閉塞の近くの側部に開口部を有する第2の金属製筒体2と、これの側部の開口部に一端部を圧入固定され他端部が第1の金属製筒体1の他端部に遊嵌されている第3の金属製筒体3と、これらの内部に配置されるL形のコンタクト5と、これを支持するインシュレータ12〜16とを有する。装置箱体6と第1の金属製筒体1との間と、第3の金属製筒体3と第1および第2の金属製筒体1,2との間に、水密にするOリング8,11,10が配置されている。金属製結合リング4は、第1の金属製筒体1の他端部と第3の金属製筒体3の他端部の一方に回転可能でかつ軸方向では係合するように取り付けられ、かつ、他方に螺合される。
請求項(抜粋):
装置箱体の開口部に結合される一端部を有する両端開口の第1の金属製筒体と、この第1の金属製筒体の一端部の外面と前記装置箱体の開口部の内面との間に配置され両者間を水密にするための第1のOリングと、一端が開口し他端が閉塞しかつこの閉塞の近くの側部に開口部を有する第2の金属製筒体と、この第2の金属製筒体の側部の開口部に一端部を圧入固定され他端部が前記第1の金属製筒体の他端部に遊嵌されている第3の金属製筒体と、前記第2の金属製筒体の側部の開口部の内面と前記第3の金属製筒体の前記一端部の外面との間に配置され両者間を水密にする第2の0リングと、前記第3の金属製筒体の他端部と前記第1の金属製筒体の他端部とを遊嵌した状態において両者間に配置され両者間を水密にすると共に両者の相互に摩擦移動を許容する第3のOリングと、前記第1の金属製筒体の他端部と前記第3の金属製筒体の他端部の外側に配置され両者の嵌合状態を維持するために両者の一方に回転可能でかつ軸方向では係合するように取り付けられ、かつ、両者の他方に螺合される金属製結合リングと、前記第1、第2および第3の金属製筒体の内部に配置されるL形のコンタクトと、前記第1、第2および第3の金属製筒体の内部に配置されるL形のコンタクトを支持する複数のインシュレータとを有することを特徴とする同軸コネクタ。
IPC (3件):
H01R 17/04
, H01R 17/04 501
, H01R 13/52 301
FI (4件):
H01R 17/04 L
, H01R 17/04 501 A
, H01R 17/04 501 K
, H01R 13/52 301 A
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