特許
J-GLOBAL ID:200903078592865542

ラムロケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-347371
公開番号(公開出願番号):特開平5-180075
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 ラムロケットにおいて、ブースト飛翔の段階のディフューザの部分での空気抵抗を小さくすることができると共に、解除されたポートカバーがジェットノズルに損傷を与える心配を解消する。【構成】 ロケット側部に、頭部方向に開口し且つ空気導入口17を通して燃焼室4に連通するディフューザ6を備え、ブースタにより発進・加速したのち、ディフューザ4から導入した外気とラム燃料を混合して前記燃焼室4で連続燃焼させ、その燃焼ガスをジェットノズルから噴出させて推力を得るラムロケットRにおいて、前記ディフューザ6の尾部にロケット尾部方向に開口する空気流出口15を形成し、この空気流出口15と前記空気導入口17を交互に開閉するポートカバー18と、前記ポートカバー18の開閉駆動機構であるシリンダ20を備えたことを特徴とするラムロケットR
請求項(抜粋):
ロケット側部に、頭部方向に開口し且つ空気導入口を通して燃焼室に連通するディフューザを備え、ブースタにより発進・加速したのち、ディフューザから導入した外気とラム燃料を混合して前記燃焼室で連続燃焼させ、その燃焼ガスをジェットノズルから噴出させて推力を得るラムロケットにおいて、前記ディフューザの尾部にロケット尾部方向に開口する空気流出口を形成し、この空気流出口と前記空気導入口を交互に開閉するポートカバーと、前記ポートカバーの開閉駆動機構を備えたことを特徴とするラムロケット。

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