特許
J-GLOBAL ID:200903078595283765

光磁気ピックアップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-297652
公開番号(公開出願番号):特開2002-109795
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】検出精度を低下させることなく、偏光ビームスプリッターとミラーを有する部品の公差(許容誤差)が拡大された光磁気ピックアップを提供する。【解決手段】光磁気ピックアップ100は、光ビームを発する光源102と、光磁気記録媒体144からの反射光から情報光を取り出す偏光ビームスプリッター122と、情報光のビームを偏向するミラー124と、情報光のビームを第一の光ビームと第二の光ビームに分離する偏光分離素子126と、第一の光ビームを受ける第一の受光素子104と第二の光ビームを受ける第二の受光素子106とを備えている。半導体レーザー102と二つの受光素子104と106は共に基板112の上面に位置している。第一の受光素子104と第二の受光素子106の中心を結ぶ線は、偏光ビームスプリッター122からミラー124に至る第三の光路P3の基板112の上面への投影に平行なx軸に対して非平行である。
請求項(抜粋):
光磁気記録媒体に磁気的に記録されている情報を光学的に読み取るための光磁気ピックアップであり、読み取り用の光ビームを発するための光源と、光磁気記録媒体で反射された光から情報成分の少なくとも一部を含む情報光を取り出すための偏光ビームスプリッターと、偏光ビームスプリッターで取り出された情報光のビームを偏向するためのミラーと、情報光のビームを偏光に基づいて第一の光ビームと第二の光ビームに分離するための偏光分離素子と、第一の光ビームを受ける第一の受光素子と第二の光ビームを受ける第二の受光素子とを含む情報検出用受光素子群とを備えており、光磁気ピックアップは、光源から偏光ビームスプリッターを経て光磁気記録媒体へ至る第一の光路と、光磁気記録媒体から偏光ビームスプリッターへ至る第二の光路と、偏光ビームスプリッターからミラーへ至る第三の光路と、ミラーから第一の受光素子へ至る第四の光路と、ミラーから第二の受光素子へ至る第五の光路とを有しており、第一の受光素子と第二の受光素子と光源は、ほぼ同一平面上に位置し、第一の受光素子と第二の受光素子の配列方向は前記平面への第三の光路の投影に対して非平行である、光磁気ピックアップ。
IPC (4件):
G11B 11/105 551 ,  G11B 11/105 ,  G11B 7/13 ,  G11B 7/135
FI (6件):
G11B 11/105 551 M ,  G11B 11/105 551 A ,  G11B 11/105 551 S ,  G11B 7/13 ,  G11B 7/135 Z ,  G11B 7/135 A
Fターム (11件):
5D075CD01 ,  5D075CD16 ,  5D075CD19 ,  5D119AA40 ,  5D119BA01 ,  5D119BB05 ,  5D119CA09 ,  5D119JA25 ,  5D119KA04 ,  5D119LB02 ,  5D119LB06

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