特許
J-GLOBAL ID:200903078596549718

難燃性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029503
公開番号(公開出願番号):特開2000-226527
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【解決手段】 (A)分子中に芳香環を含む合成樹脂 100重量部、(B)分子中にフェニル基と炭素数3〜6のオルガノオキシ基とをケイ素原子に結合する必須の置換基として含有する液状のオルガノポリシロキサン 0.1〜10重量部を含有してなり、上記(B)成分のオルガノポリシロキサンが、ケイ素原子に結合する全有機基及びオルガノオキシ基の酸素原子を介してケイ素原子に結合する有機基の合計重量中に占めるフェニル基の割合が30〜80重量%であり、全分子中のオルガノオキシ基含有量が5〜40重量%であることを特徴とする難燃性樹脂組成物。【効果】 本発明によれば、分子中に芳香環を含む合成樹脂に特定構造のオルガノポリシロキサンを含有させたことにより、燃焼時に有害ガスを発生せずに樹脂の難燃化が達成され、成形品の光学的透明性も維持できる。
請求項(抜粋):
(A)分子中に芳香環を含む合成樹脂 100重量部、(B)分子中にフェニル基と炭素数3〜6のオルガノオキシ基とをケイ素原子に結合する必須の置換基として含有するオルガノポリシロキサン 0.1〜10重量部を含有してなり、上記(B)成分のオルガノポリシロキサンが、ケイ素原子に結合する全有機基及びオルガノオキシ基の酸素原子を介してケイ素原子に結合する有機基の合計重量中に占めるフェニル基の割合が30〜80重量%であり、全分子中のオルガノオキシ基含有量が5〜40重量%であることを特徴とする難燃性樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L101/02 ,  C08K 5/42 ,  C08L 83:06
FI (2件):
C08L101/02 ,  C08K 5/42
Fターム (21件):
4J002AA031 ,  4J002BC031 ,  4J002BC061 ,  4J002BD153 ,  4J002BN151 ,  4J002CD021 ,  4J002CD041 ,  4J002CD061 ,  4J002CD071 ,  4J002CD101 ,  4J002CG001 ,  4J002CH071 ,  4J002CP032 ,  4J002EV236 ,  4J002FD132 ,  4J002FD136 ,  4J002FD203 ,  4J002GC00 ,  4J002GL00 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00

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