特許
J-GLOBAL ID：200903078596800844
内視鏡
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-256866
公開番号（公開出願番号）：特開平10-099264
出願日： 1996年09月27日
公開日（公表日）： 1998年04月21日
要約：
【要約】【課題】 可撓性が湾曲或いは曲げ方向に依存しないようにして、良好な挿入性を確保することができる内視鏡を提供する。【解決手段】軟性部13を有する挿入部6内には硬度可変手段となるコイル36とワイヤ35とが挿通され、先端部11に先端が固定されたワイヤ35の途中でコイル36の先端が固定され、コイル36の後端を規制するコイルストッパ40の中空部を通したワイヤ35の後端は牽引部材46に連結され、操作部7の前端付近に設けた硬度調整ノブ34を回動することにより、牽引部材46を後方に移動してコイル36に圧縮力を印加してコイル36の硬度を可変できるようにしている。コイル36とワイヤ35とが軟性部13の外皮を形成する軟性管37から離間してその中心軸近傍に沿って挿通することにより、湾曲方向により硬度の値が異なるのを防止している。
請求項（抜粋）：
軟性部を有する挿入部と操作部とを具備し、軟性部に細長の硬度可変手段を内蔵した内視鏡において、前記硬度可変手段を、前記軟性部の外周部を構成する軟性管の管壁から離して配置したことを特徴とする内視鏡。
IPC (2件)：
A61B 1/00 310
, G02B 23/24
A61B 1/00 310 C
, G02B 23/24 A
