特許
J-GLOBAL ID:200903078597167410

浴室の洗い場カウンター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-278041
公開番号(公開出願番号):特開平11-099081
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 洗面器の使用が容易であるとともに、入浴用の小物も使い勝手よく載置でき、かつ、小物の置き分けも簡単にできる浴室の洗い場カウンターを提供する。【解決手段】 上面側が小物の第1載置面Lとなる天板部21と、この天板部21の下方に、この天板部21と略同一左右長さで設けられ、上面側が小物の第2載置面Mとなる中板部31とを有し、かつ、天板部21の前端21a側の左右方向中央部を後方に向かって凹状に窪ませることにより、第1載置面Lを、浴槽2と洗い場壁面3A側に向かって漸次幅広となるように形成するとともに、中板部31を天板部21の前端21aより後方の位置まで延ばして、第2載置面Mの後部側を第1載置面Lと上下に重なるように形成し、さらに、中板部31の左右方向中央部に、洗い場水栓10によって給水される洗面器Bの載置部Pを、第2載置面Mに隣接させて前方に突出するように形成した。
請求項(抜粋):
上面側が小物の第1載置面となる天板部と、この天板部の下方に、この天板部と略同一左右長さで設けられ、上面側が小物の第2載置面となる中板部とを有し、かつ、上記天板部前端側の左右方向中央部を後方に向かって凹状に窪ませることにより、上記第1載置面を、浴槽とこの浴槽に対向する洗い場壁面側に向かって漸次幅広となるように形成するとともに、上記中板部を上記天板部の前端より後方の位置まで延ばして、上記第2載置面の後部側を上記第1載置面と上下に重なるように形成し、さらに、上記中板部の左右方向中央部に、上記天板部側に設けられた洗い場水栓の吐水部によって給水される洗面器の載置部を、上記第2載置面に隣接させて前方に突出するように形成していることを特徴とする浴室の洗い場カウンター。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 洗い場カウンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-147365   出願人:株式会社ノーリツ
  • カウンター付き収納棚
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-102653   出願人:日立化成工業株式会社, 日立化成ユニット株式会社

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