特許
J-GLOBAL ID:200903078597711020

光診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-319849
公開番号(公開出願番号):特開平6-165783
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 生体組織における正常組織と病変組織の境界を検知し、安全に手術を行うことのできる光診断装置を提供すること。【構成】 頭部22内部に挿入され、回転される刃で腫瘍等の病変組織14を切除して吸引排出する吸引プローブ13内に、低干渉性の光を導光する光ファイバ11aの先端側を挿通し、光発生部5のSLD6a,6bで発生した低干渉性の光をこの光ファイバ11aの先端面から出射すると共に、病変組織14側からの反射光を導光し、干渉光検出部31で光路長を変えた参照光と干渉させることにより深さ方向での反射光を検出し、2つの波長で得られた反射光の比の信号から病変組織14の存在範囲を判断する。
請求項(抜粋):
生体内部に挿入する処置具と、前記処置具に沿って配置され、処置具の先端側の位置から測定光を出射すると共に、反射光を導光する導光手段と、前記導光手段で導光した反射光を参照光と干渉させて、生体内部からの反射光を検出する干渉光検出手段と、前記干渉光検出手段の出力信号から生体内部組織の情報を表示する表示手段と、を有することを特徴とする光診断装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭62-002525
  • 特開平4-044748

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