特許
J-GLOBAL ID:200903078598907174

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 春之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-129886
公開番号(公開出願番号):特開平5-300907
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 超音波診断装置において、表示された3次元画像上で断層像を見たいとして設定した位置に探触子を走査する際に、両者を対応付けしてその設定位置に容易に合致させる。【構成】 制御回路部16に対してモニタ15に表示された3次元画像上で断層像を見たい位置を設定する位置設定器17と、探触子11からの機械的位置の情報を入力して現在位置を検出する位置検出回路18と、上記位置設定器17及び位置検出回路18からの位置信号を入力して両者間の誤差を求める誤差計算回路19と、この求めた誤差信号により位置設定器17による設定位置と探触子11の現在位置との距離に応じた電圧信号を発生する変調手段(20,21)と、この変調手段からの電圧信号を入力して可変周波数の可聴音を発生する音発生手段(22,23)とを備えたものである。
請求項(抜粋):
被検体に超音波を送受信する探触子と、この探触子で受信した反射波の信号を入力して増幅し診断部位の断層像の再生処理を行う信号処理回路と、この信号処理回路からの画像信号を表示のために処理する画像表示回路と、上記信号処理回路からの時系列的に連続する画像信号を入力して3次元画像の再生処理を行う3次元画像再構成回路と、上記画像表示回路及び3次元画像再構成回路からの画像信号を入力して診断部位の断層像又は3次元画像を表示するモニタと、上記各構成要素を制御する制御回路部とを有する超音波診断装置において、上記制御回路部に対してモニタに表示された3次元画像上で断層像を見たい位置を設定する位置設定器と、上記探触子からの機械的位置の情報を入力して現在位置を検出する位置検出回路と、上記位置設定器及び位置検出回路からの位置信号を入力して両者間の誤差を求める誤差計算回路と、この求めた誤差信号により位置設定器による設定位置と探触子の現在位置との距離に応じた電圧信号を発生する変調手段と、この変調手段からの電圧信号を入力して可変周波数の可聴音を発生する音発生手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/14 ,  G01N 29/06 ,  G01N 29/22 501
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭55-146141
  • 特開昭56-070757
  • 特開昭57-160444
全件表示

前のページに戻る