特許
J-GLOBAL ID:200903078599792168

熱可塑性樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332891
公開番号(公開出願番号):特開平6-179753
出願日: 1992年12月14日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【構成】エポキシ基を有する変性ポリプロピレン系重合体と、芳香族ビニル化合物とカルボキシル基含有ビニルモノマーとを必須成分として反応させて得られる特定の共重合体とを溶融混練反応させることにより新規な熱可塑性樹脂を得る。【効果】本発明で得られる熱可塑性樹脂は、従来公知のポリプロピレン系重合体とポリスチレン系重合体とからなる熱可塑性樹脂組成物に比して均質なものであり、剛性、寸法安定性、印刷性等の二次加工性、耐衝撃性、耐熱性のバランスがとれている。得られる成形材料は包装容器等の分野において極めて有用なものであり、工業的な価値は高い。
請求項(抜粋):
エポキシ基を有する変性ポリプロピレン系重合体(A)と、芳香族ビニル化合物(b1)とカルボキシル基含有ビニルモノマー(b2)を必須成分として反応させて得られる共重合体(B)とを溶融混練反応させることを特徴とする熱可塑性樹脂の製造方法。
IPC (6件):
C08G 81/02 NUV ,  C08F212/08 MJU ,  C08G 59/14 NHB ,  C08G 59/20 NHX ,  C08L 23/26 LDA ,  C08L 63/00 NJN

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