特許
J-GLOBAL ID:200903078599809850
p型立方晶炭化ケイ素を用いたMOS構造素子の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-234095
公開番号(公開出願番号):特開平5-055569
出願日: 1991年08月21日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 酸化膜-薄膜の界面の状態に影響を与えることなく、低濃度の炭化ケイ素薄膜上にTi薄膜からなるオーミック電極を形成することの可能なp型立方晶炭化ケイ素を用いたMOS構造素子の製造方法を提供する。【構成】 p型立方晶炭化ケイ素薄膜11の表面に酸化膜12およびTi薄膜からなるオーミック電極14を形成し、酸化膜12の表面にゲート電極13を形成してMOS構造素子を製造する際に、炭化ケイ素薄膜11表面に形成されたTi薄膜14に対して約300°C以上約700°C以下の温度でアニール処理を行った。
請求項(抜粋):
p型立方晶炭化ケイ素薄膜の表面に酸化膜およびTi薄膜からなるオーミック電極を形成し、前記酸化膜の表面にゲート電極を形成してMOS構造素子を製造する方法において、前記炭化ケイ素薄膜表面にTi薄膜を形成した後に、このTi薄膜に対して約300°C以上約700°C以下の温度でアニール処理を行う工程を備えたことを特徴とするp型立方晶炭化ケイ素を用いたMOS構造素子の製造方法。
IPC (5件):
H01L 29/784
, H01L 21/28
, H01L 21/28 301
, H01L 27/12
, H01L 29/40
FI (2件):
H01L 29/78 311 B
, H01L 29/78 301 B
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