特許
J-GLOBAL ID：200903078600681430

インクジェット記録方法及びインクジェット記録装置、ならびにそれらにより記録されるインクジェット記録物

発明者：
宮林 利行

宮林 利行 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (1件)： 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-185562
公開番号（公開出願番号）：特開平11-029731
出願日： 1997年07月10日
公開日（公表日）： 1999年02月02日
要約：
【要約】【課題】 反応液とインク組成物との二液を印字するインクジェト記録方法において、普通紙及び再生紙において滲みやカラーブリードがなく、印刷ムラのない高品位で、耐擦過性及び耐水性に優れた画像を実現できる方法の提供。【解決手段】 多価金属塩及び/又はポリアリルアミンもしくはその誘導体を含んでなる反応液と、エポキシ基を有するコア層及びカルボキシル基を有するシェル層からなるコアシェル型の造膜性を有する自己架橋性ポリマー微粒子を含んでなるインク組成物とを組み合わせて用いる。すなわち、記録媒体に、反応液とインク組成物をインクジェット記録方法によって付着させて印刷を行うインクジェット記録方法である。
請求項（抜粋）：
記録媒体に、反応液とインク組成物とを付着させて、印字を行うインクジェット記録方法であって、前記反応液が多価金属塩、またはポリアリルアミンもしくはその誘導体を少なくとも含んでなるものであり、前記インク組成物が、着色剤、エポキシ基を有するコア層及びカルボキシル基を有するシェル層からなるコア・シェル型の造膜性を有する自己架橋性ポリマー微粒子、水溶性有機溶剤、水を少なくとも含有してなるものである、インクジェット記録方法。
IPC (3件)：
C09D 11/00 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00
FI (5件)：
C09D 11/00 ,  B41M 5/00 E ,  B41M 5/00 A ,  B41J 3/04 101 Y ,  B41J 3/04 101 Z
引用特許：
審査官引用 (4件)
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