特許
J-GLOBAL ID:200903078604668098

無音圧縮符号復号化方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-298152
公開番号(公開出願番号):特開2000-124915
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 デジタル映像/音声伝送における入力音声信号の背景雑音レベルに対応して無音圧縮符号化処理又は通常符号化処理を選択し、復号化時の背景雑音の音質及び伝送効率の向上を図る。【解決手段】 背景雑音測定部21が入力フレームごとの背景雑音成分レベルSmを、背景雑音レベル判定部22で判定基準値データSrfと比較する。背景雑音成分レベルSmが定基準値データSrfを超える場合に、スイッチSW1,SW2が符号器24(通常符号化処理)を選択する。また、超えない場合に無音圧縮対応符号器23(無音圧縮符号化処理)を選択して復号装置13に送出する。復号装置13では、無音圧縮符号化選択装置11から伝送されるフレームに格納された無音/有音フラグに基づいて、通常の復号化処理又は伸長符号化処理を行う。背景雑音レベルが大きい場合に通常符号化処理を行って、復号時の背景雑音の音質劣化を低減する。
請求項(抜粋):
入力音声信号の無音区間を圧縮符号化し、かつ、この伸長復号化を行う無音圧縮符号復号化方法において、入力フレームごとに背景雑音成分を取り出し、次に、このフレームごとの背景雑音レベルを判定基準値と比較し、フレームごとに、背景雑音成分レベルが判定基準値を超えた際に、通常の符号化処理を選択し、又は、フレームごとに、背景雑音成分レベルが判定基準値を超えない場合に、圧縮符号化処理を選択することを特徴とする無音圧縮符号復号化方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 E ,  H04Q 3/00
Fターム (10件):
5K030GA16 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HB02 ,  5K030JA05 ,  5K030JT01 ,  5K030KA06 ,  5K030KA19 ,  5K030LA06 ,  5K030LA07

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