特許
J-GLOBAL ID:200903078605013150

宇宙に充満する最小構成粒子の3次元万有引力と万有引力全圧PGHを使用する方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186247
公開番号(公開出願番号):特開2000-337247
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 これまで知られていなかった宇宙に充満する最小構成粒子の3次元万有引力と万有引力全圧PGHとを新しいエネルギ源として使用する。【解決手段】 空気や水等の流体が循環する循環管路1に万有引力全圧保持部2を設けて、3次元万有引力と万有引力全圧PGHとを管路1内の各位置毎に存在させ、圧力エネルギ供給手段6、7から流量発生作用を供給し、自然力である3次元万有引力、万有引力全圧PGHと、人為エネルギである流量発生作用との共存融合で、循環管路1内の流体を循環させる流動平衡エネルギを構成し、風車または水車3、前部・後部ガイド部4と5、圧力エネルギ供給手段6、7の曲面を流動平衡エネルギの損失を0にする流動平衡流線で構成して、人為エネルギ≪流動平衡エネルギとし、この流動平衡エネルギで風車または水車3を駆動する。
請求項(抜粋):
直径数百億光年以上の宇宙空間と、原子間・原子内の空間とには、特定の構造・組成・機能を有することにより、3次元万有引力、3次元の万有引力全圧PGH、1次元万有引力、往復振動次元の光、配向・自転次元の電磁波等の固有次元エネルギの構成・伝播・作用機能を有し、これらに基づいて、後述のように、宇宙の中心部で原子に融合して巨大な塊を繰り返して作り、出来た塊をビッグバンさせて、宇宙の総ての物質とエネルギと現象とを構成する最小構成粒子が、3次元万有引力の場と3次元の万有引力全圧PGHの場と1次元万有引力とを全宇宙に伝播し終えて、宇宙の中心を原点にした3次元絶対空間+絶対時間の宇宙空間を構成して静止状態で充満しているとの仮定と、地球が宇宙の中心から外周に向かって飛んでいることに関連し、宇宙の中心に対して移動する座標を基準にする観測結果を数学解析して得られる理論式は、省略の無い正しい理論式に対して宇宙の中心に対する前記座標の移動に必要な諸要素を脱落しているとの理解と、宇宙に充満する最小構成粒子の個々の3次元万有引力の場の相互作用が、全宇宙で累積することと、個々の最小構成粒子には付属せず全宇宙の各位置に付属することとにより、最小構成粒子が部分的に循環してもその循環の影響を受けずに3次元方向に引き合う3次元万有引力の場と3次元方向に押し合う万有引力全圧PGHの場とを宇宙の各位置毎に構成しており、この3次元万有引力の場と万有引力全圧PGHの場とは、これらの総量を一定に維持して、宇宙の半径上の各位置毎にその位置に固有の大きさを有して常に無条件に存在し、3次元方向に釣り合っているので、単独ではエネルギ源の場を構成しているだけで質量を動かせないが、1次元、往復振動次元、配向次元、自転次元、配向・自転次元等の固有次元エネルギとの共存融合において、運動エネルギと圧力エネルギとの供給を分担し、その固有次元エネルギの方向に質量を動かすことと、最小構成粒子の総量が不変なので総量に変化を残さない保存力として可逆的に繰り返し作用することとにより、宇宙の第1、第2基礎エネルギ源を構成するとの仮定と、自然界の各種作用は、上記の保存力の基礎エネルギ源としての作用と、個々の固有次元現象の発生源である非保存力の作用とに分かれ、非保存力の作用は、夫々に固有の発生条件と作用方向次元とを有し、夫々の作用方向に伝播し、夫々の発生条件と作用方向次元とに合った作用を分担し、各種固有次元の自然現象は、その現象を構成する3次元の基礎エネルギ源と固有次元エネルギとを揃えるために、上記の第1、第2基礎エネルギ源である保存力の作用と、必要な非保存力の作用との共存融合で構成され、例えば、宇宙の各位置毎に常に無条件で存在する保存力である3次元万有引力の3次元万有引力歪み量供給作用と3次元の万有引力全圧PGHの万有引力全圧歪み量供給作用とは、共存融合する他の作用に、3次元方向に釣り合って作用する基礎エネルギを供給する作用、即ち、運動エネルギと圧力エネルギとを供給する作用を分担し、随所に随時発生する非保存力の移動量発生作用、流れ跡空間埋め合わせ作用、容積流量発生作用、振動量発生作用、配向量発生作用、自転量発生作用等は、共存融合する基礎エネルギ源から運動エネルギと圧力エネルギとを得て、質量に固有次元の運動を発生させる作用を分担し、自然現象の維持に必要な非保存力である循環維持作用は、共存融合する基礎エネルギ源から運動エネルギと圧力エネルギとを得て、質量やエネルギを循環させそれらの総量と空間分布とに変化が残らないようにする作用を分担し、具体的には、空気や水の総量と空間分布とに変化を残さない流動平衡状態を維持して地球規模で循環する風や台風や河川等の自然現象は、宇宙に充満する最小構成粒子の機能により宇宙の各位置毎に存在し3次元方向に作用する基礎エネルギ源である3次元万有引力の3次元万有引力歪み量供給作用による運動エネルギの供給と、3次元の万有引力全圧PGHの万有引力全圧歪み量供給作用による圧力エネルギの供給と、太陽から来るエネルギが発生する固有次元エネルギによる流量発生作用と循環維持作用との共存融合による流動平衡エネルギで構成されるとの仮定と、流動平衡エネルギは、空気や水等の流体を、流線の長さを等しくする流動平衡流線に沿って抵抗損失無しに流すとの仮定とに基づいて、大気圧下の空気や水の中に設置した循環管路内の空気や水等の流体の各位置毎に、保存力である、最小構成粒子の3次元万有引力の3次元万有引力歪み量供給作用と、最小構成粒子の万有引力全圧PGHの万有引力全圧歪み量供給作用とが常に存在するようにし、非保存力である太陽からのエネルギの代わりに非保存力である人為エネルギで流量発生作用と循環維持作用とを循環管路内に供給し、これらの作用を共存融合させることと、循環管路の各部の構造を、前記流動平衡流線に合わせることとにより、循環管路内の流体に、供給する人為エネルギより大きな自然の流動平衡エネルギを発生させ、発生させた流動平衡エネルギを新しいエネルギ源として使用するという宇宙に充満する最小構成粒子の3次元万有引力と万有引力全圧PGHを使用する方法を実施するために、最小構成粒子は、地球上では、真空、気体、液体、固体内に充満し、万有引力や光や電磁波を構成し伝播し作用させているが、極めて小さく密度が低く丸く硬く光速c以下の運動に対する摩擦抵抗が無く、素粒子物理学の加速器で発生した素粒子が崩壊して認められない状態になった粒子が最小構成粒子と想定されるので、直接には認識され得ないが、上記のように、最小構成粒子の構造・組成・機能の仮定と、最小構成粒子が有する3次元万有引力や万有引力全圧PGHや1次元万有引力や光や電磁波等の固有次元エネルギの構成・伝播・作用機能の仮定とを作り、これらの仮定が、これらが構成する総ての固有次元エネルギの観測結果と、最小構成粒子が構成する原子や地球や宇宙の総ての自然現象の観測結果とを完全に説明できるように、これらの仮定を修正すれば、修正した仮定が、最小構成粒子の正しい構造・組成・機能とエネルギ構成・伝播・作用機能となり、最小構成粒子の3次元万有引力と万有引力全圧PGHとが宇宙の基礎エネルギ源として風や台風や河川の流動平衡エネルギを構成し伝播し作用させる機構の理論、即ち、本発明の方法が明らかになるので、観測結果として、例えば、18世紀に、流体の流れの各位置には、運動と圧力のエネルギ源が存在することを暗示するベルヌーイの式が発表されていること、「座標(観測者)と自然現象との相対性」と「観測方法の相違」と「境界条件の相違」に基づく観測結果の偏りを示して、太陽の温度が可視光線で約6000°C、X線で30万°Cと観測されていること、19世紀末に、真空中には何かが存在することを暗示するように、真空中を光速cに近い速度で飛ぶ電子は、見掛けの質量が増加すると観測されていること、19世紀末に、伝播媒体による光の固有次元エネルギの直進作用を暗示するように、マイケルソンとモーリーが、光は、地球上では媒体を介して、地球の自転次元とは無関係に、全方向に等しい速度で伝播すると測定していること、1929年に、万有引力に未知の作用があることを暗示するように、宇宙の天体は加速しながら飛んでいると観測されていること、1965年に、宇宙に充満する最小構成粒子が発生源と想定される絶対温度約2.7°Kに相当する固有周波数の電磁波が、宇宙の全方向から地球に向かって来る3K放射として観測されていること、電荷は自然界に正負等量に存在して釣り合っているが、陽子は正電荷、電子は負電荷であり、逆電荷の電子や陽子がないこと、自然界には静電気現象が多く、静電気現象は宇宙や物質や自然現象や生物生存の構成要素の一つと想定されること、電流が光速cで伝わる機構と、超伝導体中には磁力線が通らない機構とが不明なこと、観測結果によると重力質量と慣性質量とは等しいがその理由が不明なこと、天体や惑星探査機の飛行速度は既存の重力の理論で説明できない加速をしていること、慣性と運動エネルギと作用・反作用のエネルギ源が不明なこと、球突きされた球の運動エネルギ又は慣性が、抑えられて動かない球に当たって動かない球を通過し、動かない球の隣に接触して並んでいる球に伝わってその球を跳ね飛ばすエネルギ機構が不明なこと、空気や水の自然現象や宇宙の自然現象や素粒子の自然現象に関する既存の理論は観測結果と乖離しており、従来の自然科学には宇宙を構成する基礎エネルギ源が欠けていると想定されること、光と電磁波とは同じものとして扱われているが、これらは固有次元が異なる別のエネルギと想定され、水素やヘリウムの核融合により1000万°C以上と想定される太陽表面の温度が前記のように6000°C又は30万°Cと観測されており、関連性がある筈のマクロ現象の既存の理論とミクロ現象の既存の理論とに関連性がない等により従来の自然科学の数学解析や認識論や運動法則や万有引力の法則や相対性理論や量子論等に疑問があること等を含めた自然科学の全分野の総ての観測結果を集め、集めた総ての観測結果を、最小構成粒子に関する前記仮定が完全に説明できるように、前記仮定の修正・整合を続ければ、必然的に、客観的で正しい仮定に収斂し、その結果、宇宙は、直径数百億光年以上の球形であり、後述のように、その中心と外周間で、質量が、その総量と空間分布とに変化を残さないで、往復循環している定常宇宙であり、後述の理由で、3次元絶対空間+絶対時間の空間を構成すると仮定され、光は、温度による原子の振動に基づく最小構成粒子の縦波振動、即ち、往復振動次元のエネルギであり、電磁波は、最小構成粒子の温度によるランダム回転や最小構成粒子の電磁力による配向と自転とで構成される配向・自転次元のエネルギであるが、同じ位置にある原子と最小構成粒子とが、別個に、同じ温度でその温度に固有の周波数を有する光と電磁波とを発生し、光と同じ速度の電磁波が、光と同じ伝播媒体を介して光に重なって伝播することにより、従来の自然科学は、電磁波と光の速度が等しいことを示す電磁波の理論式を読み違え、光と電磁波とを混同していると想定され、最小構成粒子は、宇宙空間と原子間・原子内空間とに充満し、絶対温度約2.7°Kに相当する基礎エネルギでランダム方向に自転しており、正負等量の電気量と僅かな質量とを有する正負一対の電気素片と、3次元万有引力の場を周囲に構成する等質量の2素片を有しランダム自転の摩擦による負静電気の場が存在する一対の質量素片とが線対称に位置する極微細球形粒子であり、融合して原子を構成するために、原子と同じ組成比率と、縮小し融合して中性子と陽子とを構成するに適した構造とを有すると仮定され、負静電気の場は、摩擦によって最小構成粒子の質量素片に発生し、一対の質量素片を正電気素片の両側面に分けて吸着することにより、宇宙の中心等で最小構成粒子が原子に融合する際に、最小構成粒子の正負等量の電気量が中性子と陽子と電子とに配分される過程を構成し、宇宙の外周部等で原子が最小構成粒子に分解する際に、陽子と電子とを分解し中性子に融合し直してから最小構成粒子に分解する過程を構成することにより、陽子を正電荷、電子を負電荷とし、最小構成粒子と原子間での前記の融合過程と分解過程とを、質量やエネルギの総量と空間分布とに変化を残さない可逆変化として循環させ、最小構成粒子の融合による縮小率の影響を含めて、正負等量の電気量を中性子と陽子と電子に配分する「配分核力」を構成すると仮定され、この「配分核力」は既存の素粒子論における4種の核力の中で、「弱い核力」として扱われていると想定され、又、摩擦による負静電気の場の発生は、雷を発生し、日常的に経験し或いは印刷等に利用されている多くの静電気現象を発生し、更に、後述のように、3次元万有引力と万有引力全圧PGHとをエネルギ源とする光の縦波振動エネルギを受けた物質の原子が、受光した光の縦波振動と共存融合する3次元万有引力の3次元万有引力歪み量供給作用から運動エネルギの供給を受けて振動し、その振動による摩擦が負静電気の場を発生し、光の周波数が大きいほど負静電気の場が強くなり、発生した負静電気の場が負電荷の電子の何らかの結合力を越えた場合に電子を飛び出させると想定される光電効果や光電変換現象や眼の感光機能や日焼けや植物の光合成や光による有機物質の劣化機構等を構成すると仮定され、電気素片は、最小構成粒子の一部として、電界の方向に電界の強さに比例する列数だけ並んで配向し磁界の方向に磁界の強さに比例する列数だけ並んで自転することにより、電界や磁界の方向に電界や磁界の強さに比例する数の電力線や磁力線を構成して電界や磁界や電磁波を構成し伝播し作用させ、温度が上昇すると、電気素片は、その温度に固有の特定回転数でランダム方向に自転しその温度に固有の特定周波数の電磁波を放射すると仮定され、又、電気素片は、これらの作用を、作用方向次元、エネルギ源等の相違やエネルギ保存則によって、絶対温度約2.7°Kに相当する基礎エネルギでランダム方向に特定回転数で自転する基礎作用に、相互作用なしに重畳させるので、宇宙に充満する最小構成粒子は、各種の固有次元エネルギを同時に構成し伝播し作用させると共に、常に、絶対温度約2.7°Kの物質が放射する特定周波数の電磁波の場を地球上を含めた宇宙の全位置に構成しており、この場が1965年に3K放射として観測されたと想定され、又、電流は、導体内の最小構成粒子が、導体の両端間の電位差の変化に従って、光速cの速さで配向して導体の両端間に電子を動かす電界を作り、導体内の各位置の自由電子が、最小構成粒子が構成する電界に従って、各位置毎に、導体の形に沿って流れ跡空間を埋め合わせる形で一斉に揃って低速移動することであり、この機構によると、超伝導体では、温度の低下と超伝導体に特有の結晶構造等により、原子の熱エネルギによる振動が電界方向への電子の移動を妨げない状態になり、総ての最小構成粒子が電子を動かす方向に配向することによって超伝導状態が構成され、最小構成粒子が磁力線の伝播を分担しなくなり、これが、超伝導体が磁力線を通さない理由と想定され、又、半導体内の各種の現象は、最小構成粒子の配向が構成する電界と、自由電子やイオンの存在状態と、結晶中に最小構成粒子が形成する電子通路の状態等で構成されると想定され、更に、電気素片の電磁力は、最小構成粒子の融合による縮小率の影響を含めて、既存の素粒子論における4種の核力の中で、原子価電子の動作を支配する「電磁力の核力」を構成すると想定され、質量素片は、最小構成粒子の一部として、宇宙に充満してランダム方向に自転し、個々の最小構成粒子の3次元万有引力の場の相互作用が宇宙の外周と宇宙の中心間で累積して伝播し終えているとの仮定により、宇宙の各位置毎に、宇宙の半径上の位置で決まる大きさの3次元万有引力の場と万有引力全圧PGHの場とが、最小構成粒子に付属せず各位置に付属し、その位置を通過する固体や流体の質量の移動量に対応して歪み量を発生し、その歪み量を、質量の移動における運動エネルギ、或いは、流体の流れにおける圧力エネルギとして固体や流体に供給する場として作用し、これらの場に、最小構成粒子が融合した原子で構成される天体、固体、流体の質量による3次元万有引力の場と万有引力全圧PGHの場とが重なって、宇宙の第1基礎エネルギ源である3次元万有引力の場と宇宙の第2基礎エネルギ源である万有引力全圧PGHの場とが構成され、原子で構成される複数の物体の間には、夫々の物体の質量の3次元万有引力の場が重なって存在し釣り合って作用することにより、夫々の物体の質量に比例し物体間の距離の二乗に反比例する1次元万有引力が宇宙の第3基礎エネルギ源として存在し、第1基礎エネルギ源である3次元万有引力の場は、第1に、素粒子を結合させる核力として、宇宙の全質量の3次元万有引力の場の相互作用をその素粒子の位置に累積し、更に、最小構成粒子の融合時の縮小のために場が極めて小さくなると共に極めて短い距離での力が極めて大きくなって作用し、この核力は、既存の素粒子論における4種の核力の中で、電磁力よりも遙かに強く、且つ、電磁力とは無関係に、中性子と陽子とを原子核として結合する「強い核力」として認められており、この「強い核力」が、原子核を安定結合するので、前述の「電磁力の核力」は、原子核の結合とは無関係に、原子核の原子価電子の作用を構成し、又、この「強い核力」は、宇宙の中心部や質量が大きな星では大きくて核融合を進め、宇宙の中心や大きな星から離れるに従って小さくなって核分裂を進め、宇宙の外周では無くなることにより、後述の宇宙の循環を構成すると想定され、第2に、第1基礎エネルギ源である3次元万有引力の場は、固体の質量に作用し、3次元方向に釣り合っているので、単独ではエネルギを供給する場を構成するだけで質量を動かせないが、1次元、往復振動次元、配向次元、自転次元等の固有次元エネルギと共存融合してその固有次元エネルギの方向に質量を動かし、質量の運動量=質量×速度に比例して可逆的に発生する3次元万有引力歪み量をその運動量のエネルギ源として作用させ、且つ、最小構成粒子の総量が不変なので総量に変化を残さない保存力として作用し、総ての質量の総ての運動に対して、運動量=質量×速度に比例して可逆的に発生する3次元万有引力歪み量を、運動量のエネルギとして自然に無条件で供給する3次元万有引力歪み量供給作用を分担し、第3に、3次元万有引力の場は、地球上で、質量が静止し続け或いは運動し続けようとする慣性のエネルギ源として作用し、このことは、宇宙の中心に対して動いている地球上に3次元座標の原点を置けば、前記質量は、宇宙の中心に対する地球の運動に関する諸要素が省略されていることになり、実際には、3次元万有引力の場は、前記質量に対して、前記第2の場合と同じ作用をしていると考えることにより理解でき、例えば、宇宙船内で静止して見える宇宙飛行士は、実際には、宇宙の中心に対して宇宙船と同じ運動をしていることが省略されているのと同じであり、結局、運動エネルギと慣性エネルギとが同じ3次元万有引力歪み量供給作用をエネルギ源とするので、重力質量と慣性質量とは同じであり、又、運動量や慣性のエネルギ源である3次元万有引力の場の3次元万有引力歪み量供給作用は、質量に付属せず、各位置に付属するので、運動量や慣性は、静止している質量を通過して伝わることができ、固体においては、例えば、球突きされた球の運動量のエネルギ源である3次元万有引力歪み量供給作用は、それが球の質量に付属せず、その球が通過する各位置の3次元万有引力の場に付属していることと、3次元万有引力の場が宇宙の各位置毎に存在し作用することとにより、押さえられて静止している球に当たってその球の位置を通過しその球に並んで接触している隣の球の位置に伝わって隣の球を跳ね飛ばし、流体においても、例えば、本発明で、風や台風や竜巻や水流等の自然現象に見られる後述の流動平衡流線を模倣して、内部を流れる流体の全流線の長さが等しくなる構造にした風車または水車においては、風車または水車に流入する駆動流速の運動量や慣性のエネルギは、風車または水車の負荷率が変わり風車または水車内・・・
IPC (2件):
F03G 3/00 ,  G01V 7/00
FI (2件):
F03G 3/00 A ,  G01V 7/00

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