特許
J-GLOBAL ID:200903078605795794

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-325495
公開番号(公開出願番号):特開平5-154059
出願日: 1991年12月10日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 両面焼グリルなどにおいて、調理時に排出される煙や臭いを少なくした加熱調理器を提供する。【構成】 食品の上方を加熱する第一のヒーター11と、食品の下方を加熱する第二のヒーター12と、触媒16を加熱する第三のヒーター13とよりなる構成とし、加熱調理器に前記第三のヒーター13を加熱し触媒16の温度が調理時に排出されるガスを分解できる温度になるまで、第一のヒーター11および第二のヒーター12が出力しないようにした。これにより、調理時に排出される煙や臭いを充分酸化分解することができるようになる。
請求項(抜粋):
食品を載置する載置台と、内部に食品を入れ加熱調理する加熱室と、加熱室の天面に位置して上方から食品を加熱する第一のヒーターと、加熱室の内部かつ食品の下方に位置して下方から食品を加熱する第二のヒーターと、加熱室に結合され加熱室から外部に気体を排出する排気風路と、排気風路に結合され排気風路を通過する気体を加熱する第三のヒーターと、排気風路に結合され排出される気体を酸化分解する触媒とを具備した構造において、加熱調理時に前記第一のヒーターおよび前記第二のヒーターが作動するよりも一定時間前の時点から前記第三のヒーターが作動する加熱調理器。
IPC (2件):
A47J 37/06 371 ,  F24C 7/04 301

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