特許
J-GLOBAL ID:200903078608163918
改質ガス中の一酸化炭素除去方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩出 真一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-247154
公開番号(公開出願番号):特開平10-072202
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 改質ガスに含まれる一酸化炭素を選択的に効率よく除去し、一酸化炭素による燃料電池の電極の被毒を防止する。【解決手段】 一酸化炭素選択的酸化触媒の触媒層12a、12b、12c...12nを備えた反応器10a、10b、10c...10nを一酸化炭素を含む改質ガスが流れる改質ガス導管14に多段に設け、各触媒層の出口の改質ガスを冷却して反応に適する温度に調節するための改質ガス温度調整手段16を改質ガス導管14に設け、これらの改質ガス温度調整手段16と各触媒層との間の改質ガス導管14に酸化用ガス分配供給手段18を設ける。触媒として、ルテニウム系触媒を用いることが好ましい。
請求項(抜粋):
一酸化炭素を含む改質ガスを、ガス流れ方向に多段に設けられた一酸化炭素選択的酸化触媒層に順次供給する方法であって、各触媒層の出口の改質ガスを反応に適する温度に冷却するとともに、各触媒層に酸化剤を分配供給することを特徴とする改質ガス中の一酸化炭素除去方法。
IPC (7件):
C01B 3/22
, B01D 53/86
, B01J 23/46
, B01J 23/46 301
, C01B 31/20
, H01M 8/04
, C01B 31/18
FI (7件):
C01B 3/22 A
, B01J 23/46 M
, B01J 23/46 301 M
, C01B 31/20 A
, H01M 8/04 N
, C01B 31/18 B
, B01D 53/36 Z
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