特許
J-GLOBAL ID:200903078608247968

リヤーフォーカス式のズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105497
公開番号(公開出願番号):特開平11-287954
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 全体として4つのレンズ群を有し、第4群でフォーカスを行い、レンズ系全体を小型にし、広画角のリヤーフォーカス式のズームレンズを得ること。【解決手段】 物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、正の屈折力の第4群の4つのレンズ群からなり、該第2群を像面側へ移動させて広角端から望遠端への変倍を行い、変倍または被写体の距離変動に伴う像面変動を該第4群の一部または全体を移動させて補正し、該第4群と像面との間にガラスブロックを配置するズームレンズであって、各レンズ群を適切に設定したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に正の屈折力の第1群、負の屈折力の第2群、正の屈折力の第3群、正の屈折力の第4群の4つのレンズ群を有し、該第2群を像面側へ移動させて広角端から望遠端への変倍を行い、変倍または被写体の距離変動に伴う像面変動を該第4群の一部または全体を移動させて補正し、該第4群と像面との間にガラスブロックを配置するズームレンズであって、該第1群は像面側に凹面を向けたメニスカス状の負レンズを少なくとも2つと、正レンズを3つ有し、該3つの正レンズのうち少なくとも1つは負レンズと正レンズとの接合レンズより成り、第3群は像面側に凹面を向けたメニスカス状の負の第31レンズ、絞り、正レンズと負レンズとの接合レンズ3aより成り、該第31レンズの焦点距離をf31、全系の広角端の焦点距離をfwとするとき6.5<|f31/fw|<25なる条件を満足することを特徴とするリヤーフォーカス式のズームレンズ。

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