特許
J-GLOBAL ID:200903078608872226
積層位相差板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291509
公開番号(公開出願番号):特開2000-111728
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 例えば、偏光板の無い明るく、コントラストの高い反射型液晶表示素子に用いる積層位相差板を提供する。【解決手段】 通常のポリプロピレンフィルムと、厚み方向の屈折率nz を大きくしたポリカーボネートフィルムを貼り合わせることにより、積層位相差板を構成する。この場合、ポリプロピレンフィルムの進相軸とポリカーボネートフィルムの進相軸とを直交させ、ポリカーボネートフィルム厚み方向の屈折率nz2を遅相軸方向の屈折率np2よりも大きく設定する。
請求項(抜粋):
屈折率の波長依存性が小さい位相差板Aと、屈折率の波長依存性が大きく、かつ、位相差が前記位相差板Aよりも小さい位相差板Bとを、遅相軸をほぼ直交させて貼り合わせた積層位相差板であって、前記位相差板Bの厚み方向の屈折率nzBが遅相軸方向の屈折率npBよりも大きいことを特徴とする積層位相差板。
IPC (2件):
FI (2件):
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