特許
J-GLOBAL ID:200903078609734218

回転ローラ体の製造方法、同方法で得た回転ローラ体、並びに同回転内ローラ体を備えた内接噛合遊星歯車構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-011496
公開番号(公開出願番号):特開2001-205377
出願日: 2000年01月20日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 内接噛合遊星歯車構造の内ローラを簡単且つ安価に製造する。【解決手段】 板状素材581からトランスファープレスによる一連の工程で、素材の鏡面をそのまま摩擦係数の小さい内周壁として活かしながら、有底円筒状の内ローラ素材(ローラ体素材)584を形成する。そして、その後に熱処理を行うことで、所定の硬度と強度を備えた内ローラ(回転ローラ体)58を製造する。これにより、中実部材を切削し、その後で内周壁を研削等によって仕上げる従来方法に比べて加工工程の単純化が図れる。
請求項(抜粋):
ピン部材の外周に回転自在に配置され、自身の外周に更に揺動又は回転する遊星回転体が配置される構成とされた円筒状の回転ローラ体の製造方法において、プレス機械によって、板状素材からブランクを打ち抜き、該ブランクを円筒状に深絞りし、深絞り後の余分な鍔をカットしてローラ体素材を得る一連のプレス工程と、該プレス工程で作製したローラ体素材を熱処理する工程と、を含むことを特徴とする回転ローラ体の製造方法。
IPC (3件):
B21D 53/28 ,  B21D 22/30 ,  F16H 1/32
FI (3件):
B21D 53/28 ,  B21D 22/30 B ,  F16H 1/32 A
Fターム (10件):
3J027FA20 ,  3J027FC12 ,  3J027GB03 ,  3J027GC03 ,  3J027GC22 ,  3J027GD03 ,  3J027GD08 ,  3J027GD12 ,  3J027GE06 ,  3J027GE14

前のページに戻る