特許
J-GLOBAL ID:200903078610948388

高周波インバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-259385
公開番号(公開出願番号):特開平6-111929
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 負荷回路の共振周波数付近で動作させるときに電力の安定化を達成する高周波インバータを提供することを目的とする。【構成】 インバータ回路Aは、直流電源1と、直列に接続された逆導通が可能なスイッチング素子2・3と、コイルとコンデンサからなる負荷回路4を有し、駆動回路Bは、スイッチング素子を駆動する2つのドライバ5・6と、ドライバにスイッチング素子をオンオフするための信号を発生する駆動パルス発生回路7と、電圧入力を周波数信号に変換して駆動パルス発生回路に入力するV/F変換回路8と、入力電圧を対数変換してV/F変換回路に入力する対数変換回路9を有し、前記負荷回路に入力する電力の調整を前記対数変換回路に入力する制御電圧の大きさによって制御するものである。
請求項(抜粋):
インバータ回路と、前記インバータ回路を駆動する駆動回路を備え、前記インバータ回路は、直流電源と、直列に接続された逆導通が可能な2つのスイッチング素子と、前記2つのスイッチング素子の接続点と直流電源の一方の点に接続されたコイルと、このコイルに直列に接続したコンデンサとからなる負荷回路を有し、前記駆動回路は、前記2つのスイッチング素子を駆動する2つのドライバと、これらのドライバにスイッチング素子をオンオフするための信号を発生する駆動パルス発生回路と、電圧入力を周波数信号に変換して駆動パルス発生回路に入力するV/F変換回路と、入力電圧を対数変換してV/F変換回路に入力する対数変換回路を有し、前記負荷回路に入力する電力の調整を前記対数変換回路に入力する制御電圧の大きさによって制御する高周波インバータ。

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